理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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南シナ海問題で多国間協議を拒否-中国首相

2011年05月05日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

 南シナ海問題で多国間協議を拒否—中国首相

 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ad/b2026ce77dd875c942bb713da15127a2.jpg             

2011-05-03 08:00:05

 吉井としみつ氏ブログ転載
http://ameblo.jp/toshi-yoshii777/entry-10879741309.html


【多国間協議を改めて拒否=南シナ海問題で—中国首相】
2011年4月30日 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011043000253

インドネシア訪問中の中国の温家宝首相は30日、
ジャカルタで講演し、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の
一部加盟国が領有権を争う南シナ海問題について、
多国間協議ではなく、「2国間で問題解決を図る必要がある」
と従来の主張を繰り返した。

南シナ海で海洋権益拡大の動きを強める中国に対し、
ASEANは多国間協議に持ち込んで問題解決を図りたい
考えだが、中国は反対の姿勢を示している。

温首相は「わが国は南シナ海問題をより大きくしたり、
緊張を高めたりする行動には反対する。問題を複雑にする」
と指摘した。

*・・・・・・・・・・・・・・・*

【コメント】

日本にとって、南シナ海はシーレーンの要衝であり、
東シナ海と同様、中国の覇権を許せば、日本の生命線を
握られることになります。

昨年3月、中国高官が米高官に「中国にとって南シナ海は
核心的利益をなす」と発言したように、中国はエネルギー
資源の豊富な南シナ海への覇権拡大を着々と進めています。

中国が領土問題を「多国間協議」に持ち込むことに
反対する理由は明確です。

それは「米国の介入を招く」ためです。

2010年はASEANフォーラムでヒラリー国務長官が
「海洋の自由な交通は最大限守られねばならず、他国の
恣意的な利用に反対する」という発言をしており、近年
海洋へのプレゼンスを拡大させつつある中国をけん制しました。

中国が二国間交渉を重視するのは、個々の国では
中国のパワーに抗えず、中国に有利な交渉とすることが
できるからです(各個撃破戦略)。

しかし、ベトナムからインドネシアまで、単独で中国と
やりあうのは難しく、各国が力を束ね、アメリカと結束してこそ、
中国と対峙することが可能になります。

日本は中国のASEAN分断戦略に対抗すべく、日米同盟を
強化すると共に、例えば、米国を中心とする海洋諸国連合を
ASEANの枠組みに参加させるなど、日本に有利な海洋の
均衡を作り出すことが求められます。

 

ビンラディン氏のオバマ大統領の声明で
「Justice Has Been Done」と力強いテロへの宣言がありました。

これはアフリカ情勢、中国、北朝鮮に対しても
「まだまだアメリカはやる時はやる」という圧力に
繋がるのではと思います。

日本としてもアメリカの支援なくして震災後の復興は
ままなりません。

日米同盟の重要性をあらためて認識しなくてはいけませんね!

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/73/a392a11acdb8f4d0213c04a76ce08fe6.jpg



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