理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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中国海軍の沖縄通過は何を意味するのか?

2010年04月24日 00時31分52秒 | 海外2017年まで

中国海軍の沖縄通過は何を意味するのか?

http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20100421/1271844166

 抜粋させていただきました

中国艦隊は沖縄を突っ切って沖ノ鳥島へむかった

 10隻の中国艦隊が沖縄と宮古島のあいだを通過し、東シナ海に抜けました(4/13読売)。防衛省の発表によれば、中国艦隊は現在も日本領沖の鳥島の近海で活動中とのことです(4/20産経)。中国海軍はこれを長期間の外洋演習としています。中国艦隊の威嚇行為  この艦隊の詳細はすでに自衛隊が発表しています。また、自衛隊は護衛艦をだしてこの艦隊の動きを警戒しているのですが、その際に中国艦隊から威嚇を受けたそうです。中国艦隊から飛び立ったヘリが自衛隊の護衛艦に接近し、水平距離90メートルのところまで近寄ってみせました。危険なふるまいです。この件について中国のネット上では「よくやった」という賞賛の声があがっているようです。

同記事を掲載した環球網には、自国軍の行為を称賛し、日本を非難する書き込みが相次いだ。開戦すべしという、極端な意見もある。

ヘリコプターを日本艦隊に異常なまでに接近させたことへの疑問視はみられない。操縦士をたたえたり、中国艦隊を追跡・監視していた日本側の責任とする意見も目立つ。

http://news.livedoor.com/article/detail/4731467/

 さらにその後、東シナ海にでた中国艦隊を自衛隊の哨戒機が見張っていたところ、中国艦は艦砲の照準をあわせて威嚇してきた、と報道されています(4/20時事通信)。

こうした行動は冷戦時代の旧ソ連も、自衛隊機や自衛艦に対して取ったことがないといい、政府は外交ルートを通じ、中国に対し事実関係の確認を申し入れている。

関係筋によると、中国海軍の駆逐艦海自のP3C哨戒機に速射砲の照準を向けたのは、13日午後3時半ごろ。2種類の速射砲の照準を向け、いつでも撃墜できることを示した。P3Cは国際法にのっとった通常の哨戒飛行を行っていた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042000046:title

中国海軍の「anti-access(接近阻止)」戦略

f:id:zyesuta:20100420230156p:image

 最近の中国海軍が考えていることは、台湾海峡で紛争がおこったとき、アメリカ海軍の救援を通せんぼすることです。アメリカの空母が台湾海峡に近寄ってしまうと、中国は制海制空の両権を奪われ、台湾に手出しできなくなります。そこでアメリカ艦隊が救援のため台湾に近寄るのを妨害します。

これは読売の報道でも解説されています。

中国は台湾海峡有事の際に米空母などの展開を阻む「接近拒否戦略」を進めており、政府内では「艦船の訓練海域を広げ、海軍の能力向上を誇示した」との見方が強い。海洋政策研究財団小谷哲男研究員は「中国が目指す近海防衛戦略がかなり実行されてきたことを示している」と分析した。

 このような構想が背景にあることを考えれば、今回の航路も台湾有事を暗に念頭におきつつ、「有事の際にもここいらまで艦隊を出せるんだぞ」「ここらの海は自由にはさせないぞ」という無言のデモンストレーションと見るべきでしょう。

 また日中間には尖閣諸島の領有権問題があり、さらには中国は沖の鳥島は岩だと主張しています。中国海軍が東シナ海での軍事存在感を高めれば、その海に関する発言力も強まることから、そのような中国の主張を間接的に後押しすることにもつながっていくでしょう。中国艦隊は沖ノ鳥島周辺の公海をぐるりと一周したと報道されています。

 以上記事から


 じわじわと、何度も進入して、何も言わせないという実績を作っておいてるようなきがします


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