【ヴァンパイア、それともデータの故障? はたまた金融詐欺??】
米国の社会保障局のデータベースの検査で、年齢が100歳を超える国民が2500万人以上も
登録されていることが明らかになった。しかもそのうち2人の齢は240歳と360歳だった。
つまり理論的には、この360歳の米国籍者は未だに健在で、米政府からの
社会保障の給付資格がある、ということになる。
実はこの問題は以前から指摘されていた。社会保障監察総監室の2023年の
レポートによれば、死亡記録がない1920年以前生まれの人は1900万人存在し、
そのうちの4万4000人がまだ社会保障給付を受けていた。
同レポートは、社会保障局の2021年の推計で、約2万4000人が死後も
社会保障局から約3億ドル(454億円超)の給付金を受け取っていた事実が
明るみになり、給付請求者の記録管理を改善する目的で作成されていた。
この状況について米政府効率化省(DOGE)のトップのイーロン・マスク氏は
ジョーク混じりに「ひょっとすると、ヴァンパイアは本当にいて、
社会保障を受け取っているヴァンパイアも多数いるんじゃないか」とコメントしている。
私の事ですか? pic.twitter.com/ZofK7tUrko
— さざびー (@0R05MrFQhb14397) February 17, 2025