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| 中国民主党に入党したとして当局に逮捕された薛明凱（シェ・ミンカイ）さん（ネット写真） |
深セン市の青年、中国民主党入党で
懲役刑
| 【大紀元日本2月14日】中国南部の深セン市に住む青年が、インターネットを介して中国民主党（本部・米国）に入党したとして、18カ月の懲役刑を下された。罪状は「国家政権転覆罪」。 中国民主党は、1998年3月に民主活動家たちが中国国内で結成した。結成から半年後、中国当局が弾圧を始め、関わったメンバーを次々と逮捕。数十人が「国家政権転覆罪」で有罪判決を受け、最高で13年の懲役刑が下された。後にメンバーの一部は米国に亡命し、党の本部を米国に置いている。 今回、中国民主党に入党したとして有罪判決を受けた薛明凱（シェ・ミンカイ）さんは山東省の出身で、深セン市へ出稼ぎに来ていた。検察側の起訴状によると、06年夏ごろ、薛さんはネットを通じて友人らと国内の中国民主工民党の結成を試みたが、実現しなかった。09年2月、薛さんはインターネットを介して中国民主党に連絡し、2カ月後に同党へ入党。同年5月、入党が発覚し逮捕された。 情報筋によると、薛明凱さんと連絡を取り合っていた他の3人も相次ぎ逮捕され、同じく「国家政権転覆罪」に問われて取り調べを受けている。 薛明凱さんの逮捕事件は、AP通信を始めとする欧米各紙や香港、台湾紙でも報道され、国際社会の関心を呼んでいる。中国当局は国内の異見者に対して「国家政権転覆罪」による摘発を行うケースが多く、「人権を無視した弾圧に使われている」として、国際社会から批判されている。 ある中国民主活動家は、「この政権は今、実に虚弱だ。彼らは、いかなる異なる意見をも包容できない」と指摘している。 （翻訳編集・叶子）
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民主主義って、中国共産党に
逆らうことになるらしい・・・・
怖い国・・・；￣ロ￣）
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