政府・民主党そのものが「反原発活動家」集団
森林破壊↑
2012.01.27
ザ・リバティwebから抜粋
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3757
政府・民主党の電力政策が危うい方向へと進んでいる。
枝野幸男・経済産業相は、「(今夏は)原発がゼロになる
可能性ある」「産業への影響を与えない範囲でなんとか
乗り切るための最善を尽くす」などと語り、今春にも、
全国の原発がすべて停止することを想定した対応策を
公表する方針を明らかにした(参考:27日付朝日新聞)。
またこれに先立ち、民主党の再生可能エネルギー
検討小委員会は25日、民間事業者が風力発電施設を新設
する際に、送電線敷設を財政支援する制度を創設する
提言案をまとめた。
中略
26日付けの米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、
菅直人前首相のインタビューを掲載。脱原発を訴える菅氏を、
「日本の前首相、反原発活動家に転身」と伝えたが、
もはや、菅氏のみではない。政府・民主党そのものが
「反原発活動家」集団となっている。(清)
関連記事
今夏、原発ゼロを想定 枝野経産相、制限令は回避
枝野幸男経済産業相は26日、朝日新聞の
インタビューに答え、今夏に全国で稼働している原発を
ゼロと想定し、今春にも対応策を公表する方針を明らかにした。
原発の再稼働が難しくなっているためだ。昨夏のように
電力使用制限令を発動せず、自動車メーカーの「土日操業」
をしなくても乗り切れるよう準備する。
全国では26日時点で全54基のうち4基の原発が
動いている。順々に定期検査に入り、4月末に
北海道電力泊原発3号機が入ると稼働する原発がなくなる。
政府は安全性を確認するストレステスト(耐性評価)などを
したうえで、夏前に再稼働に踏み出すシナリオを描いてきた。
だが、東京電力福島第一原発事故の影響で地元の同意を
得るのが難しくなっている。
こうした情勢から、枝野氏は
「(今夏は)原発がゼロになる可能性はある」との
認識を示した。また、「安全と安心をないがしろにして
稼働することは許されますか」と話し、再稼働は電力需給より
安全確保を優先する考えを強調した。
http://www.asahi.com/business/update/0127/TKY201201260745.html?ref=reca
中国電力も全原発停止 島根2号機が定検
中国電力は27日未明、定期検査のため、
島根原発2号機(松江市、82万キロワット)の運転を停止した。
中国電管内の全原発の停止は、2010年3月に
発覚した点検不備問題の際に島根原発1、2号機が運転を
停止して以来。定検中の1号機、建設中の3号機を含め、
3基とも運転のめどは立っていない。
国内の商業用原子炉54基のうち、稼働しているのは
北海道電力泊3号機(北海道)と
東京電力柏崎刈羽6号機(新潟県)、
関西電力高浜3号機(福井県)の3基となる。
4月下旬までに全基が止まる見通し。
中国電によると、2号機は配管のひび割れ対策など定検に
伴う工事を6月中旬までに終える予定。運転再開前に
「安全評価(ストレステスト)」の国への提出や地元の理解
を得る必要があるため、定検の終了や
再稼働の時期は 「未定」としている。
中国電は今冬の電力需給について、最大需要を
1058万キロワットと予測。2号機停止後の供給力は
1201万キロワットで、余力を示す予備率は13・5%あり
安定供給できる見通し。
関西電力への55万キロワット程度の電力融通は続ける方針で、
19日から始めた九州電力への電力融通についても
「日々の需給を見ながら対応する」(中国電力広報担当)
としている
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201201270084.html
素人だって、考える時期じゃない?
ホルムズ海峡封鎖の危機に対処できるようにしておくのが
政治じゃない?・・・どう対処するのか。(゜ロ゜ノ)ノ
こんな政権もういやっ!
もう任せられないよオオォォヾ(゜Д゜ヾ)(ノ゜Д゜)ノォォオオ
。
。
現状認識や先見性が足りずに、特定の国民や圧力団体からなる反原発勢力の強烈な恫喝を恐れているのでは?
世界の先進国では原子力発電の新設や新型原子炉の研究が盛んです。産油国でも原子力発電があり稼動してます。
もし日本国内のすべての原子力発電を停止し、火力発電と水力発電で日本社会に必要なすべての電力を融通しようとすると、思わぬ悲劇を招き日本国民は大いに苦しみ後悔するでしょう。