破綻する中国と繁栄する日本①
長谷川慶太郎氏 出版社: 実業之日本社
発売日: 2014/1/31
内容紹介
中国はついに内部崩壊の局面に突入した。
シャドーバンキング(影の銀行)が次々と倒産、大量に発行した
高利回り商品「理財商品」の償還が厳しい状況下に置かれている。
普通預金は年利3%なのに対して「理財商品」は5~10%と高く、
多くの国民が購入した。
その残高は公式発表では130兆円。実際はその3倍、4倍あるものと見られている。
この償還が毎月到来し、その資金繰りに困窮している。
そもそも、中国経済は減速傾向を示しており、高利回りを確保できるような
融資対象はほとんどない。
これまで、地方政府によるインフラ整備や民間企業への融資に充当され、
運用されてきたが、高い利回りでの資金回収はできなくなっている。
すでに償還ができない事例が出現、取り付け騒ぎが起きた例が出始めている。
「元本保証」ではないという説明を銀行の担当者は購入者にして
こなかっただけに、混乱が生じている。
そして、厄介なことに窮地に陥ったシャドーバンキングが権力闘争の道具に
利用されているのだ。
このシャドーバンキングの経営者は人民解放軍の幹部たちであり、
習近平が解放軍を支配下に置くための、共産党の命令に従う
人民解放軍系のシャドーバンキングに対しては人民銀行からの融資を受けられる
ようにした。
反面、共産党に歯向かう人民解放軍系のシャドーバンキングは倒産に
追い込んでいる。
共産党と人民解放軍との間で強烈な権力闘争が繰り広げられており、
そのとばっちりを受けているのが中国国民だ。
全国にシャドーバンキングは約3万社あり、その9割が倒産。
問題なのは、シャドーバンキングから融資を受けている中小企業が約300万社
あるということである。こうした企業は連鎖倒産の危機を迎えている。
中国は今まさにバブル崩壊に突入してしまったのである。
中国経済が破綻しても、米国がシェール革命で順調な経済成長が
見込まれることから、日本はその恩恵を受けて成長は可能だ。
また、懸念されている消費税増税のマイナス効果は大したことがなく、
着実に繁栄の道をたどるものと見られる。
こうした中、尖閣諸島の領海侵入、防空識別圏の設定など中国は日本に
対して、厳しい姿勢を取り続けている。
しかし、軍事力の面で日本の自衛隊は中国軍を完全に凌駕しており、
まったく心配いらないと著者の長谷川先生は指摘する。
仮に武力衝突して困るのは中国の国家主席・習近平の方であるという。
中国、韓国、米国、日本の未来が見えてくる一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
シャドーバンキングの経営破綻で中国の中小企業300万社が倒産の危機。
2億人の失業者発生の可能性。矛盾が噴きだし、ついに内部崩壊へ進んだ中国。
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軍師・黒田官兵衛の霊言
「歴史の真相」と「日本再生、逆転の秘術」
・著者大川隆法・定価1,470円(税込)
・発刊元幸福の科学出版・ 発刊日2014-02-21
鋭い分析力と恐るべき洞察力―――
秀吉の天下取りを支えた
天才軍師、公開霊言に参上!
大河ドラマや小説ではわからない本心が明らかに!
▽秀吉が警戒していた「天下取りの野心」はあったのか?
▽「明智討伐の中国大返し」「関が原の戦い」―――
その舞台裏で描いていたビジョンと軍略とは?
▽そして官兵衛の戦略眼が現代日本の行く末を読む!
本年、一気に知名度の上がった感のある「軍師・黒田官兵衛」の霊言
である。NHKの日曜日夜の大河ドラマであるので、興味・関心を
お持ちの方も多いであろう。
今、この国にあっては、政府においても、企業においても、戦略戦術が
必要な時であるので、ドラマでも是非、官兵衛の知謀を描いてほしいものだ。
本書を読むことで官兵衛の知略のレベルが推定できると思うので、
名優・岡田准一を主役に使ってまで、NHKに平凡なドラマを創ってはほしくない。
本書は「大河ドラマを百倍楽しむ法」でもあるが、同時に
「日本再生、逆転の秘術」でもあると思う。
(大川隆法「まえがき」より)
まえがき
1. 豊臣秀吉が恐れた天才軍師を招霊する
2. 織田信長に仕官した「大局を見抜く力」
3. なぜ、危険を冒して囚われの身になったのか
4. 「中国大返し」の真相を語る
5. 官兵衛は「天下取り」を狙ったのか
6. 軍師・官兵衛が、日米中の今後を予測する
7. 官兵衛が読む「中国崩壊の五つのシナリオ」
8. もう一度、「日本の繁栄」が訪れる
9. 天才軍師が見た「幸福の科学」像とは
10. 本人が語る大河ドラマ「軍師官兵衛」の見方
あとがき
これでよくわかります↓
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歴史はあらゆる角度から見て検証するからこそ、面白いものです。
官兵衛と同時代を生きた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など
他の戦国武将たちの霊言も合わせて読めば、「軍師 官兵衛」をさらに
満喫できるでしょう!
そしてまた、軍事アナリストの長谷川慶太郎の守護霊霊言も
ぜひご一読いただきたい1冊。
実は黒田官兵衛が、今世に転生した姿が彼なのです。
続きーーーー
破綻する中国と繁栄する日本②
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/1e9162e7900a964e0e50a6503edd3ae3
。
民主化したあと、再独裁化とか再々独裁化とかいろいろあるかと思います。
中国の伝統的思考では、民主主義も人権思想も根付かないでしょうね。
日本としては、抜本的変革に必要な思想というか、そういうものの輸出が必要かな。