プーチン大統領 米大統領候補について自身の考えを語る
© Sputnik/ Michael Klimentyev 政治 2016年09月18日
lプーチン大統領は17日、米大統領選挙運動についてコメントした。大統領は、米大統領選挙でどの候補者を支持するかとの質問に、ロシアでは公にロシアとのパートナーシップを支持する人々に対して好意的な態度がとられていると答えた。またプーチン大統領は、米大統領選挙運動における「ロシアとロシア大統領の利用」について、これが国の影響力と価値が高まっていることを受けてのものであることに期待を表した。
なお続けてプーチン大統領は、「しかし私は、まずこれが国内の世論を操作しようとする試みと関係していると考えている。 我々は、いわゆる悪の帝国のイメージをつくり出し、そのイメージで住民を怖がらせようという試みを目にしている」と述べた。
先に伝えられたところによると、民主党推薦のヒラリー・クリントン米大統領候補が自分の容態についての新データーを公表した。
http://jp.sputniknews.com/politics/20160918/2786885.html
世論調査:クリントン氏の健康に関する発表を信じているのは米国人の半数以下
調査会社YouGovが実施した世論調査の結果、米大統領選挙の民主党候補ヒラリー・クリントン氏の
健康状態に関する発表を信じていると答えたのは、米国の有権者の半数以下であることが分かった。The Timesが報じた。
http://jp.sputniknews.com/us/20160914/2774797.html
有権者の約46パーセントが、クリントン氏は肺炎を患っており、週末の式典で気分が悪くなったのは
「暑さ」のためだったとするクリントン氏の選挙事務所の発表を信じていない。
また9パーセントの回答者が、分からないと答えた。
The Timesは世論調査の結果について、68歳のクリントン氏に対する信頼の欠如を示していると指摘している。
クリントン氏は週末に開かれた9.11追悼式典で体調不良を訴え退席した。