地球サイズの惑星を発見、厚い大気存在か 米研究チーム
2011.12.21 07:04 [宇宙]
太陽系の外側に、これまで見つかった中では最も小さい、
ほぼ地球サイズの惑星2つを見つけたと、米国などの
研究チームが20日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
うち一つは地球のように、水蒸気を含んだ厚い大気に
包まれている可能性があるという。
チームは、米航空宇宙局(NASA)のケプラー
宇宙望遠鏡を使い、地球から約950光年離れた恒星
「ケプラー20」を回る、それぞれ地球の大きさの
0・87倍と1・03倍の惑星を発見した。
外側の軌道にある1・03倍の惑星には大気があり、
地表に水分が存在する可能性があるとした。
ケプラー宇宙望遠鏡は生命が存在できる惑星を探すことが
目的で、すでに惑星とみられる天体を2300個以上発見。
このうち48個は、生命に不可欠な水が存在する可能性が
あるとしている。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/science/news/111221/scn11122107050000-n1.htm
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(*´∇`*)
地球が一番美しいのでしょうね
。