- 北朝鮮の金正恩氏は1日、施政方針にあたる「新年の辞」を発表した
- 「大陸間弾道弾(ICBM)ミサイルの試験発射準備事業が最終段階」と説明
- 「東方の核強国、軍事強国になった」と強調していた
http://news.livedoor.com/article/detail/12488843/ より
【ソウル=宮崎健雄】北朝鮮の金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長は1日、国営メディアを通じ、
今年の施政方針にあたる「新年の辞」を発表した。
正恩氏は昨年の核実験などが「成功裏に行われた」と自賛。
「大陸間弾道弾(ICBM)ミサイルの試験発射準備事業が最終段階にある」として、
「国防力強化において画期的な転換を成し遂げ、東方の核強国、軍事強国になった」と強調した。
更に米韓合同軍事演習が続く限り、「核兵力を中心とする自衛的国防力と先制攻撃能力を引き続き強化していく」と述べた。
また、正恩氏が昨年の党大会で打ち出した国家経済発展5か年戦略について、「遂行に総力を集中すべきだ」と訴えた。
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