「週刊新潮」に巣くう悪魔の研究
2011年4月17日笠巻 健也氏、ブログ転載
http://kasamaki.com/?p=1078
今日は新刊書籍の紹介です。
4月19日、
『「週刊新潮」に巣くう悪魔の研究』が
全国で発売されます。
悪質ジャーナリズムの本質に迫る、貴重な書籍です。
「週刊新潮の悪魔」と名乗る霊が
大川総裁にコンタクトを取ってきたことが、
この書籍発刊のきっかけとなっていますが、
その霊との対話を書籍化したものです。
これまでマスコミの行き過ぎた報道について、
被害に遭い、ほとんどの方が泣き寝入りをし、
一部勇気のある方が、マスコミの風評被害に
あいながら裁判に勝訴しても、
謝罪広告は気持ち程度で、まったく被害者の
名誉回復には寄与せず、一方的な言論のリンチに
大きな痛手を負い続けてきました。
民主主義の担保となるべきマスコミが、
自ら言論の公平性や客観性を放棄し、
売上至上主義、
「売れれば何を書いてもいい」とスキャンダルを
捏造している現状が理解できます。
例えば、
・ 週刊誌は「カネと女」を追えば倒産しない
・ 「白を黒に」「持ち上げて落とす」が基本
・ 民衆が嫉妬するなら“正義”と判断する
・ 嫉妬の背景にあるのは「マスコミ業界の不況」
などなど、悪質ジャーナリズムのイロハが語られています。
更に同書のP193、新潮社の後輩を
「“立派な悪魔”に育てたい」では、
新潮の悪魔
「でも、わしも、後輩を、やっぱり、羽の生えた“立派な悪魔”に
育ててやらな、いかんからな。」
里村(対話者) 「いえいえ(苦笑い)、悪魔ではなくて・・・。」
新潮の悪魔 「うん。まあ、それはみんな地獄に行くだろうよ。」
里村 「これ以上の罪を重ねさせる、あるいは、
傷口を広げさせることがないように、どうか、指導してください。」
新潮の悪魔 「君ねえ、週刊新潮の記者で、天国に入れる
人なんか、いると思っているのか。」「いるとしたら、
お茶汲みの女性ぐらいだよ。あとは、記事をかいているやつが
行くわけないだろうが、そんなもん。」
という信じがたい言葉を口にしています。
百聞は一見に如かず、是非ご一読下さい。
日本をダメにした正体が分かります。
「スパイク通信員の軍事評論」
混乱する週刊誌の原発事故報道
http://spikemilrev.com/news/2011/4/19-2.html