現在日本では、西日本豪雨などの復旧作業の際、水没した自動車や太陽光パネルに触れると感電する危険があるとして、国土交通省などが注意を呼びかけている。
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衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。2018.09.17
【閲覧注意】電柱を触った少年たちが次々感電! 水害時は電気設備に触れてはいけない=メキシコ
画像は、「Liveleak」より
今年は、台風や梅雨前線の影響により西日本で豪雨被害が相次いだ。地域によっては河川の氾濫やダムの決壊によって道路が冠水したり、住宅が浸水したりする被害も発生している。もちろん、人が水に流されて溺死するケースも多いが、危険はそれだけにとどまらない。水害リスクを改めて警告する意味でも、海外の動画共有サイト「Liveleak」に投稿された映像を紹介したい。
メキシコのヌエボ・レオン州アポダカ市に設置された監視カメラが捉えた映像には、冠水した道路を歩く男子学生たちの姿が収められている。膝より上の水位の中を歩くのは、本当に大変そうだ。そんな彼が、画面手前の電柱に手を触れた次の瞬間、その場に倒れてしまったではないか!? 異常に気づいた他の男子学生が急いで駆け付けるが、その彼も電柱に手を触れた途端、バッタリ。そして、またもう1人……! 一部始終を目撃した人々によって男子学生たちは救助されたが、1人は死亡してしまったという。12歳の若さだった。
男子学生たちが倒れたのは、電柱に触れて感電したからだった。水害が起こると、故障した電気設備類が原因で感電することがあるのだ。インド南部のタミル・ナードゥ州の都市カンニヤークマリでも先月、60歳男性が感電死する事故が発生したとインド紙「Times of India」が報じた。警察の調べによると、彼は洪水によって故障した自宅の電気設備に触れてしまったと見られる。同様の事故は世界各地で発生しているが、水害と感電との関連については大きく報道されることが少ないため、その危険性を知らない人も多いのではないだろうか?
現在日本では、西日本豪雨などの復旧作業の際、水没した自動車や太陽光パネルに触れると感電する危険があるとして、国土交通省などが注意を呼びかけている。冠水した道路を歩く際は、決して電柱や自動車などに触れてはいけない。また、水没した住宅を復旧する場合は、停電していてもブレーカーを切ることが大切である。その際、厚手のゴム手袋を着用したり、木の棒を使ったりして、直接電気設備に触らないようにすべきである。水害リスクとして感電にも十分注意してほしい。
(文=標葉実則)
■電柱を触った12歳の男子学生たちが次々と感電
画像は、「Liveleak」より引用
画像は、「Liveleak」より引用
画像は、「Liveleak」より引用
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https://www.liveleak.com/view?t=a7N9F_1536198568
電柱が木で、濡れてるのかな。助けようとして人にも触っちゃダメなんですね。
知りませんでしたが、塩水は電気を通すらしいです。海水も要注意ってことだ。
食塩水に100V交流電流を流す~ダイナミックにイオンの導入~