中共内部文書が指摘「国際社会の反中感情は天安門事件以来最高」【禁聞】
2020/05/09
中共内部のある報告書は、中共ウイルスによって国際社会の反中感情が六四天安門事件以来最高に高まっており、
これにより悲惨な結果がもたらされる可能性があると警告しています。評論家は、中共はこの問題の原因を
見つけることができていないため、この危機に直面した今、中共はさらに凶悪化するしかないだろうと指摘しています。
ロイターは5月5日、いくつかのソースを挙げて、中共内部報告書に、中共ウイルスが大流行したことで、国際社会が
中共に対しかつてないほどの敵意を向けるようになり、それは1989年の天安門事件以来最高レベルにまで達したと
記されていると報じました。
この報告書は「中国現代国際関係研究所(CICIR)」が作成したもので、先月上旬に習近平国家主席を含む政府指導者層に
配布されました。「中国現代国際関係研究所(CICIR)」は中共国家安全部に所属するシンクタンクです。
中共が感染状況を隠匿したために、中共ウイルスは現在、世界の187の国と地域に広まり、感染者数は385万人余りで
27万人以上が死亡しました。4月末までに少なくとも8カ国の政府又は民間機関が中共当局に対し訴訟を起こしており、
賠償金の請求額は数兆ドルにのぼる可能性があります。
米国在住の時事評論家、藍述氏は、今回の大流行が引き起こした反中感情は天安門事件のときを超えたと考えています。