
〔沖縄の“勝海舟”とならん!〕
海上自衛隊によるインド洋での給油活動は、
本日16日午前0時に新テロ対策特別
措置法が失効し、終了しました。
鳩山政権は、普天間基地移設問題の迷走、
アメリカ抜きの「東アジア共同体構
想」など、「日米同盟」の亀裂を深め、ますます
日本の安全保障を脆弱化させる
方向に向かっております。
本日は、沖縄県本部参議院選挙区代表の金城たつろう氏より、「沖縄の“勝海舟”とならん!」と題し、沖縄の視点より、日本の安全保障についてのメッセージを
お届け致します。
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【金城たつろう氏寄稿】
攘夷の嵐が吹き荒れた幕末。
坂本龍馬は、開国論者の勝海舟を斬りに行きます。
しかし、龍馬を迎えた勝は、丸腰で「お前さんたち、
地球は丸いって知ってるかい?」と地球儀を持ち出し、
当時の日本が置かれた世界情勢を説明し始めます。
それを聞いた龍馬が突然、
「勝先生、わしを弟子にして仕(つか)ァされ」と
お願いします。
もし、あの時、勝海舟が切り殺されていたら、日本は
列強の植民地となっていたことでしょう。
当時の攘夷運動よろしく、今の沖縄には
「普天間基地の県外・国外移設」の嵐が
吹き荒れています。
今、沖縄で流布されている「沖縄の米軍基地不要論」
の根拠は「日米共通の脅威は北朝鮮であり、
米軍基地は九州に移すべき」「冷戦後、米国の最大の敵はテロであり、極東はそのエリアではない」
「台湾が親中の馬英九政権となった今、
中国の台湾侵攻の危険はない」といった極論です。
つまり、沖縄における米軍基地の必要性は限りなく
低いというものであります。
ここで明らかに左翼政党や左翼マスコミが一体と
なって意図的に口をつぐんでいる事実が一つあります。
それが「中国の脅威」です。
この視点を外せば、沖縄に在日米軍最強の海兵隊が
駐留していることが理不尽に見えてしまいます。
今、沖縄にこそ“勝海舟”が必要です!
アジアの地図を広げ、世界第二位の軍事大国となり、
日本の領海侵犯を繰り返し、ステルス戦闘機や空母の保有を宣言した中国の脅威の前に、日本は何をなさねばならないかを落ち着いて説明する人が必要です。
大規模な朝貢外交団を派遣してまで中国利権に近づき、アメリカ軍基地を県外・国外に排除しようとする鳩山政権に、日本国民や沖縄県民を守る意識など毛頭ありません。私、金城たつろうは、沖縄の地より、国民の生命を守るべく、日米同盟を強化し、防衛力強化を実現して参ります!!
金城タツローの幸福維新(blog):http://ishin0507.ti-da.net/
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中国、北朝鮮による脅威など、緊迫する東アジア情勢下において、国民の生命を守るためには「日米同盟の強化」を図ることが緊急の課題です!
つきましては、幸福実現党は「新日米安全保障条約」
50周年記念日となる1月19日(火)、シンポジウム並びに全国で街宣活動を行い、「日米同盟の強化」を大々的に訴えて参りたいと存じます!!
詳細は、幸福実現党公式サイト http://www.hr-party.jpの
ニュースをご参照ください。
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