北朝鮮、ミサイル発射台建設中断か 豪雨が影響?
2012.9.25 14:39 産経
8月29日に撮影された、北朝鮮・舞水端里で建設中の新たな
ミサイル発射台の衛星写真。米国の北朝鮮サイト「38ノース」
がインターネット上で公表した(デジタルグローブ提供)
米ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮サイト「38ノース」は24日、
衛星写真の分析を基に、北朝鮮が北東部舞水端里で進めている
大陸間弾道ミサイル(ICBM)級とみられる大型ミサイル用の
発射台建設が中断されたと伝えた。豪雨の影響と推測している。
同サイトは8月29日撮影の衛星写真を公開。4カ月前の写真と
比較すると新発射台の建設に進展がなく、周囲に置かれていた
重機も見られなくなったと解説し、建設中断により、完成が
1~2年ずれこむ可能性もあると指摘した。
真相は不明だが、周辺を襲った豪雨で発射台へ通じる道路が
通行困難になったことや、重機を他地域の豪雨被害の復旧作業に
投入したことなどが理由として考えられるとしている。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120925/kor12092514410003-n1.htm
中国にあるたくさんの穴も、水浸しになって塞がることを期待します。