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中露が結託してガチ「気象兵器」実験に成功!

2018年12月22日 00時00分00秒 | 災害 事件・医食・自然・癒し・超常現象・宇宙人など・・

【速報】中露が「気象兵器」共同実験にガチ成功! 地震・台風・脳破壊… “HAARP超え”で南シナ海掌握へ

 https://tocana.jp/2018/12/post_19138_entry.html

今年6月、ロシア中国が共同でとある実験を5回行った。地球大気に高出力のマイクロ波を照射し、電離層に人為的に介入する実験だ。中国紙「South China Morning Post」(11月17日付)が報じている。

 操作領域となったのは、冷戦中に旧ソビエト連邦が設立した電離層加熱施設「スラ基地」があるロシアのヴァシリスルスクの上空高度500km。スラ基地の高周波電波の最大出力は260メガワットに上るが、これは小さな町1つを照らすのに十分な量だ。

 実験中には中国の電磁場観測衛星「Zhanghen-1(ZH-1)」が、実験中の大気データを地球軌道上で収集。効果的な測定を行うために、実験領域にフライバイした際には、センサーを通常よりはるかに高速な“バーストモード”に切り替え、0,5秒毎にサンプルを分析した。

 6月7日に行われた実験では、12万6千平方km(ブリテン島の約半分)もの範囲の空で物理的なかく乱を引き起こし、通常の10倍の負の電荷を帯びた粒子による電気スパイクが観測された。続いて6月12日に行われた実験でも、粒子の流れによって高高度でイオン化されたガスが摂氏100度超えたそうだ。

 この結果に対し研究者らは“満足”しているというが、なぜこのような実験施設が必要であり、大気への高エネルギー照射などという実験を行っているのだろうか? それには軍事的・戦略的な理由がある。

太陽と宇宙線は高度75km~1000kmでイオンとして知られている正電荷を持つ大量の原子を生成する。この領域が電離層と言われ、電波を鏡のように反射する。電離層で電波が跳ね返ることで、遠距離に飛ばすことが可能となる。

 今回実験が行われたスラ基地はその目的で造られた最初の施設であり、1981年から稼動している。主に潜水艦との通信といった“空の軍事利用”を担ってきた。

 高エネルギーマイクロ波は、ハープを演奏する指のように、電離層の電磁場を弾く。それにより、超低周波の電波信号を地下や水中に送り込むことができる。これを利用すれば、海中100mを潜行する潜水艦との通信も可能だ。また、敵の領土にある電離層に介入し、かく乱すれば、人工衛星との通信を遮断できる。

 アメリカ軍はこうしたロシアの研究から学び、スラ基地よりも大きな実験施設を造った。それが1990年にアラスカ州ガコナに建造された「HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)」である。HAARPでは最大で1ギガワットの電力を生成することができる。これはスラ基地の4倍の出力だ。

現在は、中国が海南島にスラ基地HAARPに続く巨大施設を建造中である。完成すれば南シナ海全域の電離層をコントロールすることができるようになるというから恐ろしい。

 スラ基地レベルの出力では不可能かもしれないが、より高出力の施設ならば、気候を操作したり、ハリケーン地震といった自然災害を人為的に引き起こすことも可能になる上、実験で照射される超低周波が人間の脳に悪影響を及ぼす恐れがあると警鐘を鳴らす専門家もいる。

 総務大臣政務官、外務大臣政務官を歴任し、現在は国際政治経済学者として活躍する浜田和幸氏も、「自然現象を戦略的に改変していこうという試みがあることは、東西冷戦時代からアメリカ、ソビエト、中国などの大国では公になっています」と、トカナのインタビューで語っている。

「人工地震や気象兵器は存在する」「噴火や地震は米国の仕業か?」元国会議員・国際政治経済学者の浜田和幸が断言!(インタビュー)

 だが、6月の実験にも加わっていた中国地震局の研究員Wang Yalu氏や、西安電子科技大学(元中国中央軍事委員会の電機学校)の軍事コミュニケーション技術研究者Gong Shuhong博士は、実験の軍事性と危険性を否定している。

「我々は純粋に科学的な調査をしているだけです。もしそれ以外の目的があるとしても、私はそのことについて何も知りません」(Yalu氏)
「放出されるエネルギーは極めて低いので、地球規模の環境的事象を引き起こすことはない」(Shuhong博士)

とはいえ、電離層に介入する実験そのものが元より軍事利用が目的だったことを考えれば、彼らの研究が「純粋に科学的な調査」であるかどうかは疑問の余地がある。それに、たとえ研究者レベルでは「純粋に科学的な調査」であるとしても、その研究成果を政府がどのように利用するかはまた別の話だ。

トカナでも報じているように、中国の習近平国家主席が、魏鳳和国防相に南シナ海での軍事強化と“準備”を指示したという話もある。素直に考えれば、中国が電離層コントロールに力を入れているのは南シナ海の覇権を握るためだろう。

【警告】中国の習近平が「南シナ海での戦争準備」を命じたことが判明! プーチンに続き… 「第三次世界大戦」勃発で日本ピンチ!

 トカナでは、近い将来、第三次世界大戦が勃発する可能性が高いと警告を発してきた。ロシアが2020年までに向けて現行のミサイル防衛システムを無効化する最新兵器を実戦配備することもそうだし、ババ・ヴァンガの予言もそうだ。元米陸軍中将ベン・ホッジス氏が「15年以内に米中戦争が勃発する」と予言しているのも大きな傍証になるだろう。

 そしてもちろん、我々日本人にとってもこのことは大問題であり、決して無視できるものではない。刻々と変化する情勢をしっかり見極めていくことが肝要だ。
(編集部)


参考:「South China Morning Post」、ほか

 

 

 


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