ロシアに直径10mの隕石、500人以上が負傷 空からの危機に備えを
◆【ロシア隕石落下】負傷者1000人に
200人以上が子供 広範囲に破片
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130215/erp13021523320013-n1.htm
リバティニュースクリップ 2/16 転載
http://www.the-liberty.com
◆ロシアに直径10mの隕石、500人以上が負傷 空からの危機に備えを
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5610
ロシア南部のチェリャビンスク州周辺で15日の朝9時ごろ、隕石が
落下した。隕石は上空で爆発した模様で、強烈な光が広がり、
その後、爆音が数回響いた。隕石の破片がビルの窓ガラスなどを割り、
割れたガラスの破片などで500人以上がけがをし、さらに増える見込み。
隕石落下でけが人が出ることはまれだ。
隕石が落下した朝9時ごろは出勤時間に重なり、多くの人が隕石の光
を目撃した。また、車載カメラなどの記録も多く残り、ネットに
アップされている。ロシア内政省によると、チェリャビンスク州の
3カ所に大きな破片が落下したという。チェリャビンスク州はソ連
時代、核兵器などの軍需産業の拠点だったが、国営原子力企業
ロスアラモスは「操業に影響はない」としている。
NPO法人「日本スペースガード協会」が映像を解析したところ、
隕石は東から南へ通過し、衝撃波と発光の程度から、直径10メートル
に近かったのではと指摘。同協会の高橋典嗣理事長は、
「仮に地表到達時に10メートル規模であれば、直径100メートルの
クレーターができて壊滅的な被害となったはず」と話している
(15日付毎日新聞ネットニュース)。
大川隆法・幸福の科学総裁は2011年の法話で
「幸福の科学が製作した映画は予言的な内容を盛り込んでいる」
と述べ、映画「仏陀再誕」の中に「UFOが攻撃してくる」という
シーンがあることから、「『宇宙からの何らかの攻撃、あるいは、
UFOではないにしても、空からの攻撃のようなものがありうる』
という解釈が成り立ちます」と語っている(参考書籍参照)。
「空からの攻撃」というとミサイルを真っ先に連想する。しかし、今回、
隕石でけが人が出ており、これも「空からの攻撃」と呼ぶことが
できるだろう。
日本でも、14日深夜に東京都内で隕石が目撃されている。
昨年末にも関東で隕石の爆音が確認されており、最近、空からの
危険が増えているようだ。
このサイズの隕石は落下予測が難しいと専門家は言うが、被害があり
、隕石の数が増えている以上、日本でも何らかの「防衛」体制を
つくる必要があるだろう。(居)
【関連記事】
2011年9月27日付本欄
空から何かが降ってくる?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2952
2011年8月13日付本欄
NASA、隕石からDNAの成分を発見
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2612
【参考書籍】
幸福の科学出版HP 『逆境の中の希望』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=25
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