吾妻山の噴火警戒レベル2に引き上げ 小規模噴火の可能性
産経新聞 12月12日(金)18時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141212-00000540-san-soci
気象庁は12日、火山性微動の発生が観測され、火山性地震が増加しているとして、吾妻山(山形、福島県)
の噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げた。同庁は「火山活動が活発化しており、
今後、小規模な噴火が発生する可能性がある」として、大穴火口からおおむね500メートルの範囲で、
噴石に警戒するよう呼びかけている。
噴火警戒レベルは、火山活動の状況に応じて「警戒が必要な範囲」と防災機関や住民などの
「とるべき防災対応」を5段階に区分して発表する指標。吾妻山の噴火警戒レベルが2となったのは、
平成19年12月の運用開始以来、初めて。
同庁によると、12日午前6時21分ごろ、継続時間のやや長い火山性微動が発生し、10時から午後1時に
かけて31回の地震が発生した。
吾妻山では10月以降、火山性地震がやや多い状態が続いており、火山性地震の回数は同月が91回、
11月が130回だったが、今月はすでに160回観測されている。
同庁は「火口付近では、小規模な噴火に伴い弾道を描いて飛散する大きな噴石や、火山性ガスなどに
注意してほしい」としている。
あんまり報道してないみたいでが、・・・( ゜д゜ )
北朝鮮・白頭山に大噴火の兆し 日本に降灰で深刻な影響も…
2014.11.10 http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/141110/wor14111020200013-n1.html
北朝鮮の火山・白頭山(ペクトゥサン)で、実際に噴火すれば北の被害はおろか、朝鮮半島、さらには
日本にも灰が降るなど多大な影響が及ぶ恐れがある。実際に日本政府も事態を注視しており、状況は
意外なほどに深刻だ。
「10世紀の噴火で(日本でも)約5センチの火山灰の堆積があったとされている。同規模の噴火が発生した
場合には、降灰による大きな影響が発生すると考えている」
関東・中部地方で震度4の地震 震源地は山梨県東部・富士五湖
。
インフラ整備の滞りという理由も、危機に直面した後では遅いし。
雹が降るという理由も、小さいのは見たことがありますが、米国のようなものは経験したことないし、起こる雰囲気もないですし。
火山かなぁ、確かに4つぐらいあるかなぁ。
東北関係の火山噴火の歴史書は、ないのでしょうかね。
想定外だから仕方ない、不可抗力だと諦める無神論者達です。
人智を超えた範囲、つまり想定外は神様のお仕事です。
「判るまで天変地異を続ける」との神様の意志を知った幸福の人達。
子々孫々まで続けるのか、それとも止めるのかが今の世代の責任です。
止めるには想定外ではなく神様の逆鱗に触れない信仰心を広めることです。