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6月の尖閣諸島危機を、何度も何度も訴える。
http://bikomainu.blog110.fc2.com/blog-entry-635.html
佐高芳行氏のブログ転載
本日も6月の尖閣諸島危機に対する訴えをいたしました。
何度も何度も訴えました。
本年6月17日で沖縄返還協定調印40周年を迎えます。
この沖縄返還のときの尖閣諸島を返還したことを
『無効』だとして、『全球保釣大連盟』という中国・台湾を
中心とする民間団体が尖閣諸島に上陸する計画を
明らかにしております。
この上陸計画600隻~800隻、場合によっては
1,000隻を超える船が来襲し、上陸する計画です。
この一部は尖閣諸島に居座り続けるでしょう。そして
この「中国共産党の手引きの上に上陸する『民間人を
偽装する』団体」の「民間人を守る」という名目のもとに
人民解放軍がこの尖閣諸島に上陸し、実効支配する。
これが本年起こり得る事件でございます。
海上保安庁だけでこの上陸計画を阻止することはできません。
海上保安庁+海上自衛隊で尖閣を守り、場合によって
は砲撃も辞さない強い態度で臨まないとこの「コテコテ
の侵略戦術」を防ぐことはできません。
このように「民間人を守る」という名目のもとに侵略が
行われるなんてことは「手垢がつくくらいに」よくある手
でございます。
憲法9条だけを守ってもこの日本は守れません。
憲法を守るのか?日本を護るのか?
この選択に今立たされています。
そもそも、日本の平和憲法は
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」
という文言があります。
じゃあ、日本の周辺の国が平和を愛する国ではなく、
公正と信義が無い国。
言い換えれば
「平和を害する国」
に対しても憲法9条で何も出来ないのでしょうか?
いえ、彼ら平和を害する国には憲法9条は適用外
そう言い切りたいと思います。
また今北方領土の資源開発に韓国が興味を持っている
と言われます。
この北方領土問題が再燃し、日本とロシアの仲が悪く
なり、更に韓国を仲間に入れることにより韓国と日本を
分断しようとする中国の策略が働いているように見えて
なりません。
私達の国はまさに存亡の危機にあります。
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