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中国船の尖閣出没 はや連続1カ月 頼れないアメリカの「アジア・リバランス」

2014年04月23日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

中国船の尖閣出没 はや連続1カ月 頼れないアメリカの

「アジア・リバランス」

 

2014.04.21 Liverty Webより

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7707


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中国公船による沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域への侵入が連日

続いており、1カ月連続になろうとしている。中国公船の領海侵犯は、

2009年から2012年8月までは9隻だけだったが、2012年9月以降は

1カ月あたり6~28隻と激増している(海上保安庁発表)。また防衛省

によれば、中国空軍機に対する航空自衛隊のスクランブル回数は

昨年415回におよび、ここ4年で10倍に増えている。尖閣諸島を奪おう

という中国の本気度が伝わってくる。



フィリピンやベトナムは、領有していた離島が中国海軍に実効支配され、

軍事基地を作られてしまった。日本は、尖閣諸島が中国によって実効

支配されないために、防衛力を強化しなければならない。



近年の中国はすさまじいペースで軍拡を行っており、技術力の進歩も

侮れない。その1つが潜水艦だ。かつての中国海軍の攻撃型原子力潜水艦

「漢型」と言えば、騒音が多くて簡単に発見することができた。

ところが最新の中国の攻撃原潜「商型」は、米海軍のロサンゼルス級

攻撃原潜と同レベルの静粛性を持つという。

そのような潜水艦が、毎年数隻ずつ増強されている。



中国の軍拡の脅威にさらされている日本だが、防衛については

アメリカに頼らざるを得ないのが実情だ。そのアメリカは、東アジア

情勢をどう捉えているのだろうか。米海軍太平洋艦隊司令部の

情報担当のファネル大佐は、中国海軍が「対日短期決戦」の準備を

進めているとの分析を、このほど海軍主催のフォーラムで発表し、

危機感を募らせている。



一方のオバマ政権は、中国対策を意識した「アジア・リバランス」

の方針を掲げているが、有名無実化しているという懸念はぬぐえない。

昨年の米国務省のアジア予算は8%で、微増したものの地域別で4位に

とどまっているのが現状だ。



そんな消極的なアメリカの姿勢に、日本側が不安を抱くのは当然だろう。

深刻な財政難に頭を悩ませるアメリカに、いつまでも自国の防衛を

委ねるわけにはいかない。集団的自衛権の行使容認、憲法9条改正を

実現させ、自主防衛に向けて歩み始めるべき時が迫っているのだ。

(HS政経塾 田部雄治)





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2014年4月15日付本欄

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2014年4月11日付本欄

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http://the-liberty.com/article.php?item_id=7665

 

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