【地銀が大ばくちを打っているらしい】 大丈夫でしょうか。
この「大ばくち」が外れたらとんでもないことになるでしょう。
— 高橋宏宜 (@QvnOpSTpmKInqY8) January 2, 2020
はっきり言って止めた方が断然良いです。
日本の地銀、高リスクのクレジット商品にますます踏み込む-調査
・抜粋 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-12-16/Q2L4FH6K50XT01
地銀の資産はこれまで日本国債が中心だったが、低利回りが伝統的に保守的な地銀の国債離れ、リスク資産への傾斜を促している。調査に答えた地銀29行のうち5行が、トリプルB級格付けの外債を購入したと回答。トリプルBは投資適格の中の最低水準だ。2行はCLOを保有していると回答した。ムーディーズ・インベスターズ・サービスのシニアクレジットオフィサーの佐藤俊作氏は、銀行が収益性の悪化を軽減するために利回りの高い、高リスク貸し出しを増やすことで資産の質が弱まるだろうとの見解を示した。
もはや日本国債保有せずとの回答も
調査では20銀行が日本国債保有を劇的に、または若干減らしたと回答。1行はもはや日本国債を保有していないという。住宅ローン担保証券(MBS)や相対的にクーポンの高い東京電力パワーグリッド債を購入したという回答もあった。
S&Pグローバル・レーティングの吉澤亮二シニアディレクターは、「追い込まれてるところはよりディープなところをいってる。規模が小さめで収益の落ち込みが高いところは意外とそうなってるところが多い」と指摘。「今リスク量を取りにいってるので、われわれの想定を超えることがないか、当然信用力を変えなければならない。そこは注意してモニタリングしている」と語った。
その上で、収益悪化に直面する現在の低金利環境下で地方銀行は、穴埋めのためにリスクをより取らないといけなくなるだろうとの見方を示した。ーーー
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