みんな命がけ?ー3党談合の消費税増税
新聞の「論説」と「報道」割れた理由
2012年6月27日
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20120627/Postseven_123995.html
自公民3党の談合によって合意に至った消費税増税法案。
東京新聞・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏は、このニュース
を報じる新聞各紙の「論説」と「報道」が割れたことが興味深いと語る。
以下、氏の解説である。
* * *
民主、自民、公明の3党が消費税率引き上げで合意した。
増税と一体だったはずの社会保障改革はといえば、新設する
「社会保障制度改革国民会議」に重要課題を棚上げした。
このニュースを報じる各紙紙面が面白い。
社説とニュース面で正反対の展開になったのだ。
たとえば、朝日新聞。
6月13日付社説は最低保障年金の創設と後期高齢者医療制度について
、民主党内から廃止や棚上げに応じれば増税先行になるという声が湧いて
いると紹介したうえで「しかし、増税先行という批判は、筋違いだ」
と真っ向から党内論議を批判した。
ところが、3党が合意した翌16日の朝刊3面では「まず増税ありき」
「社会保障は置き去り」という大見出しを掲げて
「負担増が暮らしを直撃する」と報じた。
毎日新聞はどうか。社説は「『決める政治』を評価する」(16日付)
との見出しで「歴史に恥じぬ合意として率直に評価したい」とまで
持ち上げた。ところが、ニュース面では「民主譲歩 論点置き去り」とか
「決着優先 際立つ迷走」と批判している。
論説と報道は互いに独立というのが建前だから、主張と事実の
見方が違ってもおかしくはない。だが、これほど違うと読者もとまどう。
私には論説委員が財務省のレクチャーにどっぷり染まってしまい、
現場の記者のほうが平衡感覚を保っているように思える。
※週刊ポスト2012年7月6日号
民主、自民だけでなく、マスコミ、内部も割れてる・・・
( ̄◇ ̄;)
増税批判する産経新聞に財務省有力OB「おたくはひどいな」
http://www.news-postseven.com/archives/20120122_80987.html
野田佳彦・首相が年頭会見で消費税増税を
「ネバー・ネバー・ネバー・ネバー・ギブアップ」と語るなど、
露骨な増税路線が打ち出されている。
財務省も大新聞、テレビに対して反増税言論人をださないよう圧力を
かけている。
その結果、大メディアでは増税やむなしの大合唱が生まれつつある。
では、財務省の言いなりにならなければどうなるか。
全国紙では唯一、増税批判の姿勢を取っていた産経新聞に、昨夏、
国税の税務調査が入った。財務省にとって税務調査は言論統制の
最強の武器で、2009年には朝日、読売が申告漏れを指摘され、それを機に
朝日は増税礼賛へと傾斜し、読売は財務省幹部の天下りを
受け入れた経緯がある。
産経新聞で増税批判の先頭に立つ
田村秀男・編集委員兼論説委員が語る。
「漏れ伝わってきた話では、ある会合で社の上層部の者が、
財務省の有力OBから『おたくの田村はひどいな』といわれたようです。
私自身は財務省から直接、何かいわれたことはないが、
組織の上には一言あったということです」
田村氏は持論を変えていないが、産経も税務調査後は「増税やむなし」論
が目立つ。大メディアの増税翼賛会はこうして完成された。
※週刊ポスト2012年1月27日号
こわいですね ((((;´・ω・`))) この OBって?
なんですか。脅迫めいていますが。圧力ですね
野田さんの命がけも、こういった意味で、
まんざら、うそではないかもしれません
うちの党首も、
『財務省のスピリチュアル診断』
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3952
(命?)気をつけろとか、書かれていましたが・・
財務省・国税庁が糸を引く宗教法人課税論 - 朝日新聞に続いてサンデー毎日も
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4162
徹底霊査―「週刊新潮」編集長・悪魔の放射汚染―」公開霊言抜粋レポート
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/6500dd8721131b17c110a20036817095
やっぱり「真実とはいえない」週刊新潮の記事
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2107
「『週刊文春』とベルゼベフの熱すぎる関係―悪魔の尻尾の見分け方―」週刊誌の「情報源」の 正体とは? -
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4010
「週刊新潮」に巣くう悪魔の研究
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=39
大衆を扇動する
週刊誌的正義とは何か。
売るためなら善悪の判断基準さえ無視しつづけ、
読者の怒りや不満、嫉妬心を巧みにあおる
人民裁判さながらの手法―――。
そんな週刊誌的ジャーナリズムのルーツを明らかに。
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