菅直人、海江田万里らも。原発事故 100人超聴取へ
【東日本大震災】原発事故 100人超聴取へ
東電旧経営陣・班目氏ら 検察 来春立件判断
2012.12.30 08:43
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121230/crm12123008430002-n1.htm
東京電力福島第1原発事故をめぐり、東電幹部らが業務上過失致死傷
などの罪で告訴・告発された問題で、検察当局が当時の関係者ら
100人超をリストアップし、年明け後に本格聴取に乗り出す方針を
固めたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。
事情聴取は原子力安全委員会(廃止)の班(まだら)目(め)春樹元委員長(64)
や、東電の旧経営陣も対象。政権中枢にいた民主党議員らの聴取も
視野に入れ、来春にも立件の可否を判断するもようだ。
検察当局は8月以降、各地の地検に出ていた業務上過失致死傷罪
などでの告訴・告発を相次いで受理。
その後、東京と福島の両地検に案件を集約させた。
告訴・告発の対象には、菅直人元首相(66)や
海江田万里元経済産業相(63)=現民主党代表=ら当時の
政権首脳▽班目氏や原子力安全・保安院(廃止)の寺坂信昭元院長(59)ら
原発行政担当者▽東電旧経営陣ら幹部-などが名を連ねる。
関係者によると、検察当局がリストアップした100人超の
関係者は告訴・告発された人をはじめ、東電の実務担当者や
原子力規制庁の職員ら。津波対策、地震発生後の避難対応などの
グループに分類し、捜査する。応援検事を既に両地検に投入しており、
年内に東電の事故調査委員会の担当社員や、放射性物質の
拡散予測システム「SPEEDI」を所管する文部科学省の
担当者らから事情を聴いたという。
一方、検事らが防護服を着用して福島第1原発内に入り、
内部の構造や破損状態を確認。勤務する作業員から事故当時の状況に
ついて説明を受けた。事故直後の東電本店と原発とのやり取りを
収録したテレビ会議の映像の提供を受け、
混乱を極めた指揮系統についても調べている。
検察当局は今後、リスト化した関係者以外にも、事故と死亡との
因果関係を調べるため「震災関連死」と認定された被災者の遺族からも、
参考人として聴取する方針を決めている。
また、同罪以外にも公害犯罪処罰法違反罪や原子炉等規制法違反罪など、
他に適用できる法令がないか具体的な検討作業に着手している
菅直人、海江田万里らが逮捕か 原発被害拡大の100人 事情聴取へ
http://blogs.yahoo.co.jp/hisao3aruga/37811797.html
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きっちり決着を付けようとする
所が凄い。
菅の指示に従わざるを得なかった大臣を罪人扱いですか?
マスコミに騙されてませんか?菅に騙されてませんか?
原因から過程を追い結果も検証したうえで、責任を問うべき