【海底に沈んだ海自ヘリ引き揚げ 複数の遺体発見】
昨年4月に伊豆諸島沖で海上自衛隊のヘリコプター2機が衝突して墜落した事故で、
海自は12日、約5500メートルの海底に沈んだままとなっていた
2機の機体の主要部分を引き揚げが完了したと発表した。
報道によると、機内などで複数の遺体が見つかった。
海自は、米海軍と「有償軍事援助」(FMS)契約を結び、1000万ドルで
引き揚げ作業を依頼していたという。
作業船は8日に現場海域に到着。無人潜水機で機体にワイヤーをかけるなどして、
11日に1機を、12日にもう1機を引き揚げたとされる。
伊豆諸島の鳥島沖で昨年4月、海自の哨戒ヘリコプター2機が夜間訓練中に
衝突して墜落した。搭乗していた計8人のうち1人の遺体が収容され、
行方不明の7人についても死亡と判断された。
え…米軍に15億円も払ったの?そもそも自分たちでできないものなの?
— ライナ (@mneaiortioot) March 12, 2025