【世論調査】民主党支持率急落28%
2010/07/15(木)
読売新聞社が実施した、『参院選結果に関する緊急全国世論調査』によれば、菅内閣の支持率(※民主党の支持率)は28%となり、参院選前の調査の34%から下がったことがわかった。
ほかの政党の支持率は、自民24%(前回18%)、みんなの党12%(前回5%)で、参院選の得票とほぼ比例しているようである。民主党が議席を大きく減らした理由を聞いたところ、「菅首相の消費税発言への批判」37%がトップで、「民主党の公約への不満」31%、「民主党政権の実績への不満」20%と続いた。
自民党の議席が増えた理由では、「民主党政権への批判」が71%を占めた。みんなの党の躍進については、「民主党と自民党への不満」45%が多かった。政権交代が果たせたのは、自民党への国民の不満が噴出したからだろう。あの頃はまだ民主党について未知数だったが、民主党のマニフェストにほころびが見え始め、それが自民党の得票に向かったと思われる。
しかし、自民党政権への不信感はまだ払拭されたわけではない、その票がみんなの党へ向かったということではないだろうか。
(情報提供:ネット選挙ドットコム)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0715&f=national_0715_003.shtml
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