外部委が小保方氏に参加要請 STAP細胞検証実験
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7944
2014.06.03 Liverty Webより
理化学研究所が進めるSTAP細胞の検証実験に関して、外部の有識者による改革委員会は、
小保方晴子ユニットリーダーの実験への参加を求める方針だ。 改革委員会の岸輝雄委員長
が2日の会見で、「STAP細胞の有無に関しては、『ある』という人が実験を行うべきだ」と述べた。
理研は、小保方氏を検証実験に加えることには否定的であり、検証実験の責任者である理研の
相澤慎一特別顧問は、「情報を求めることはあっても検証チームに加えることはない」と明言して
いた。実際、小保方氏が5月中旬から、検証チームに対し電話やメールで助言を行っていたこと
も明らかになっている。
理研は小保方氏の論文に「不正」があったという調査結果を覆しておらず、小保方氏側の不服
申し立てを受けての再調査も行わない方針だ。ただ、小保方氏が「今回の論文は現象論を示した
もので、最適条件を示したものではない」と話していることからも、小保方氏抜きでは再現できない
だろう。小保方氏を検証実験から締め出してしまえば、「再現できない」ことを理由にSTAP細胞
の存在は否定されるに違いない。
小保方氏を検証実験に参加させるべきという外部委の勧告は妥当だろう。ただ、問題は、検証
実験の目的をどこに置くかだ。
岸委員長は会見で、「作れるという人が、作るのを諦めたと言わない限りは、あるような雰囲気になって
しまう。期限を限って、その間にできないならば、現時点ではないということにしなければならない」とも
発言している。もし、「STAP細胞が存在しない」と小保方氏に諦めさせるという結論ありきの検証に
なってしまったならば、科学的態度とは言えない。
現在、調査中ではあるものの、そもそも英科学雑誌Natureは小保方氏らの論文の価値を認め、掲載を
行っている。論文にミスはあったものの、それによってSTAP現象そのものが「嘘」であるとか、「捏造」で
あると、理研やマスコミ等が判断を下そうとする動き自体に違和感がある。
STAP細胞の研究を前へ進めようと思うならば、小保方氏が研究に戻ることができるよう、静かな環境を
つくり、一定の時間を与える必要がある。結論を急ぐあまり、生物学の常識を覆し、多くの人々の命を
救いうる研究を闇へと葬ってはならない。(晴)
【関連記事】
Web記事 夢の万能細胞STAP細胞の研究者 小保方氏の本心に迫る
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7655
2014年6月号記事
これは天才科学者への異端審問だ - それでもSTAP細胞は存在する 優秀な研究者は国の宝
幸福の科学出版
『小保方晴子さん守護霊インタビュー それでも「STAP細胞」は存在する』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1144
幸福の科学出版
『「嫉妬・老害・ノーベル賞の三角関数」守護霊を認めない理研・野依良治理事長の守護霊による、
STAP細胞潰し霊言』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1145
STAP主論文撤回へ 小保方氏同意、研究白紙に
日本経済新聞 6月4日
STAP細胞の論文を巡り、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが、主要な論文に
ついても撤回に同意したことが3日、分かった。すでに補足する論文については撤回に同意しており、
英科学誌ネイチャーが取り下げを認めれば、STAP研究は白紙に戻る。
複数の関係者によると、小保方氏はすでに論文撤回に同意する旨の署名をした。
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5月30日に論文取り下げを求める書簡をネイチャー誌に送っていたと明らかにした。
これがきっかけになって論文取り下げに反対していた小保方晴子氏が一転して同意した可能性があると指摘している。