千葉県に甚大な被害を出した台風15号について、千葉県は2回目となる災害対策本部会議を開き、森田知事は
東京電力に対し、全力での早期復旧と正確な情報提供を改めて要請するとともに、農林水産業への被害が極めて
大きいとして政府に支援を求めていく考えを示しました。
9日に千葉県に上陸し甚大な被害を出した台風15号について、千葉県は11日夕方、森田知事ら幹部が出席して
2回目となる県の災害対策本部会議を開きました。
この中では県の担当者から、10日に東京電力から早期の停電解消の見通しが示されたにもかかわらず、県内の
停電が広い範囲で続いていることや、農林水産業の被害が台風の被害としては過去10年で最大となる126億円余りに
上っていることなどが報告されました。
記事詳細は https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190911/k10012076981000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
台風影響 千葉県中心に鉄道の運転見合わせ続く
2019年9月11日 16時49分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190911/k10012075181000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
千葉県内の鉄道は、台風15号による停電や設備の損傷などで一部で終日運転を見合わせるなど、11日も影響が続いています。
動かぬ信号、イオンに殺到、給油制限…停電続く千葉の今
9/11(水) 22:01配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000078-asahi-soci
隣の南房総市では携帯電話の不通が続く。
携帯各社によると、停電で基地局が機能していないのが原因だ。携帯大手3社が急きょ、移動基地局車を南房総市役所に配備。11日、市役所の半径約100メートルの範囲で電波が入り、多くの市民がスマホを手に駆けつけた。農業の男性(44)は「取引先との連絡が取れず困っている。ネットもつながらないので、どこに何があるのかも分からない」と嘆いた。
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