2021/08/22
8月18日、「スプートニク」によると、スリランカの国務長官のジャヤスマナ氏が
国会で、デルタ株から新たに3つの変異株が発生したことを発表しました。
また、新たに発見された変異株は“現在の発病率急増の原因かもしれない”と指摘
しました。 ジャヤスマナ氏によると、新たに発見された突然変異株はそれぞれ
SA222V、SA701S、SA1078Sと命名され、この3つの突然変異株の違いは、
それらのスパイク蛋白(S蛋白質)の変化が異なることです。
この3種類のデルタ株変異体が、ワクチンを回避できるのか、あるいは元の変異株
よりも伝染性が高いのかについては、さらに観察する必要があります。
【新聞看點】デルタ株から新たに3つの変異株が発生 空気伝播がより強力に
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