安倍首相 NZ首相に集団的自衛権を賞賛される
http://blog.livedoor.jp/tgfuy8371/archives/9370883.html
転載、させていただいた記事です
ニュージーランド首相に集団的自衛権を説明する首相
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/images/PN2014070701001175.-.-.CI0003_size0.jpg
集団的自衛権の法案は見送り
安倍晋三首相は7月6日、集団的自衛権の行使容認に関係する安全保障法制の見直し
について「幅広い法整備を一括して行っていきたい」と述べ、関連法案を一括して国会に
提出する考えを示しました。
法整備については、「大きな改正になるので担当の大臣を置きたいと考えている」と述べた。
安全保障法制を担当する閣僚を新たに置く考えを示した。
政府・自民党は臨時国会にも一部の法案を先行提出することを検討していましたが、憲法解釈変更
による行使容認に世論の批判にも配慮して、説明に時間を掛けた上で一括して提出
したほうが良いと判断しました。
法案作成には一定の期間が必要なことから、秋の臨時国会への提出は難しく、審議は
来春の統一地方選後になる見通しで、成立は来年夏から秋になりそうです。
石破茂幹事長は7月6日、NHKのテレビ番組で「法案は全部、密接に関連する。
一つの国会できちんと時間をかけ、全体の整合性がとれるようにしないと
、法整備としてうまくない」と発言しました。
臨時国会への提出見送りを「否定しない」とも語り、次期国会での提出は否定しました。
公明党の井上義久幹事長も「相互に関連しているので、法改正の全体像を示したうえで、
個別の法案をどう国会に出していくか、よく議論して行きたい」
と先送りに同調しました。
関連法案を来年の通常国会に提出する場合、審議入りは2015年度予算成立後になる。
マスコミが「下がった」と大喜びしている支持率
http://blog-imgs-67.fc2.com/b/a/k/bakankokunews/201407070240.jpg
世界中で反対しているのは一部の日本人だけ
先送りの背景には、集団的自衛権があたかも憲法違反であるかのような、護憲勢力の
イメージキャンペーンが功を奏している事がある。
論理的にはデタラメでも、イメージだから世間に広めた方が勝ちである。
政府としては時間を掛けて「徴兵制になる」などのマスコミや左翼学者の嘘を是正して、
徐々に抵抗感を減らしていきたいところでしょう。
国内法の整備が先送りされたのとは逆に、外国への集団的自衛権の説明は活発になっている。
安倍首相はさっそく昨日7月6日にアセアン3カ国を訪問に出かけ、ニュージーランドの
キー首相と、オークランドの総督官邸で首脳会談を行った。
安倍首相が集団的自衛権の閣議決定について説明したのに対し、キー首相は日本の
安全保障法制見直しの取り組みを称賛しました。
キー首相は「法の支配に従い、国連海洋法条約による解決を求めるべきで、
平和と安定が不可欠だ」と中国を念頭に置いてけん制した。
オーストラリアやアセアン諸国も概ね、日本が積極的に国際安全保障に関与することを歓迎している。
また防衛大臣も先日からアメリカを訪問して、各方面の要人と面会し、集団的自衛権に理解を求め
意思の疎通を図ろうとしている。
こうしてみると世界中で日本の集団的自衛権に反対しているのは、中国、韓国、日本の左翼、
日本のマスコミだけだと分かります。