The Liberty Webより
幸福実現・釈党首「公明党に代わる“保守政治のアクセル”目指す」
2017.10.14 https://the-liberty.com/article.php?item_id=13648
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安倍政権の左傾化に、保守から失望の声が上がっています。
「日本を取り戻す」と言いながら、靖国神社も2013年に一度行ったきり。
安倍談話は、日本の侵略を事実上認めた「第二の村山談話」となりました。
日韓合意は、朝日新聞が吉田清治氏の嘘を記事にした捏造だと、国民の間で分かりつつあったのに、
「従軍慰安婦」を事実上認めてしまった。これは「第二の河野談話」です。
安倍首相はさらに5月、憲法9条「加憲」案を発表しました。加憲は、前原民進党代表が、
代表選で訴えていたものじゃないですか。
これまで安倍首相を応援してきた保守の識者からも、
「こんな加憲案しか出せないのなら、代わりの人はいくらでもいる」と言い始めました。
経済政策では、「消費税を10%に上げて、教育無償化する」と言っていますが、
これも前原さんが民進党の代表選で訴えていたものです。「自民党」は政策が民進党になってしまったんです。
なぜ自民党は左傾化したのか。
理由は2つ。
まず、保守層が、どんな政策を出しても、「安倍さん以外にいない」と考えてついてくるからです。
だから、安心して左旋回できる。つまり、保守は見切られているんです。それより、左のみなさんの票を頂いた方がいいと判断しているからです。
もう一つは、公明党です。
5月に9条改正「加憲」に落ち着いたのも、公明党への配慮です。
今、安倍首相にとっては、保守層よりも、公明党に配慮した方が、美味しい。
地域振興券だとか、定額給付金、プレミアム商品券も公明党の発案です。
さらに安倍首相は、(公明党の提言で)教育無償化も「私立高校の授業料」に広げることまで検討している。
かつて安倍首相は、民主党政権による「子ども手当」「高校無償化」について、
子育てを家族から奪い去った子育ての国家化だ。ポルポトやスターリンが行おうとしたことだと、批判していたんですよ。
社会主義化が、もう来るところまで、来ているんです。
誰が、この国や自民党の左傾化を止めるのでしょうか
公明党が「政権のブレーキ役」と言って、政権の足を引っ張るなら、
幸福実現党は「保守政治のアクセル役」として、この国を守る役割を果たし続けます。
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この演説聴いたら、右向け〰左!の安倍政権しか選択肢はないと思い込んでいる愛国心溢れる保守は回れ〰右!で幸福実現党に託してくれるだろう。アクセル全開じゃないとまにあわない。神世の時代からうけつがれてきた世界最古の国、日本は俺等の代でおわる。。大拡散しよう。