「『反増税の戦い』は続く」
11月13日(日)、幸福実現党徳島県本部が「増税が国を滅ぼす!
県民集会」として、緊急抗議デモを開催しました!
下記よりご覧ください。
⇒ http://www.hr-party.jp/new/2011/14354.html
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本日は、静岡県本部幹事長の中野雄太氏より
「『反増税の戦い』は続く」と題し、6回目(最終回)の
メッセージをお届け致します。
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【中野雄太県幹事長寄稿】
これまで過去5回に渡ってお伝えして参りましたが、現在、
政府がやるべきことは、国内的には震災復興のための
財政金融政策であり、対外的にはEU発の世界不況を
緩和することで国際的プレゼンスを高めることであります。
増税によらない復興財源の確保は十分に可能です。
増税する前に、政府資産の売却や国債整理基金からの
10兆円取り崩し、日銀の国債直接引受を行うなど、
やるべきことは沢山あります。
復興増税は、総額約10.5兆円規模で、民主、自民、公明の
3党が合意しました。国民一人当たり約10万円の負担、
5人家族で約50万円の負担となります。
増税の柱となる所得税の増税期間は、当初想定していた
10年から25年に延ばされ、所得税の増税額も当初の
5.5兆円から7.5兆円に増えました。
「次世代に負担を回さない」と言いながら、なし崩し的に
、次世代まで続く、事実上の「恒久増税」が
なされんとしています。
国民を不況と泥船に乗せようとするドジョウ宰相から
日本を守っていくためにも、増税に対して「No!」を
突きつけて参りましょう。
TPP議論に消されがちですが、増税は国を滅ぼす危険な政策です。
まだまだ「反増税の戦い」を継続していかねばなりません。
中野 雄太
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