カザフスタンの村人たちの間で、番犬としてオオカミを飼うのがブームに！

　　　　　　　　　　　　　

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52182916.html

2015年01月19日

　ちなみにこのGIF画像は襲われているわけではない。じゃれついてるだけなので念のため。もしオオカミが家人を守ってくれるというのなら、これ以上心強い番犬はいないだろう。いや番狼だ。カザフスタンのアルマトゥイ地方の村人たちは、犬ではなく、森で暮らすオオカミを番犬にすることにしたそうだ。

　地元のニュース報道によると、オオカミを飼いならすことは、カザフの田舎に住む人々の間で今やちょっとしたトレンドになっているという。

Казахстанцы взяли моду заводить дома волков

オオカミの子どもは一頭6万円ほどで売買されているという。うまく世話してやれば、飼いならすことができるとハンターたちは自信をもって言う。

　アルマトゥイの南東に住むある農夫は、3年前にハンターからオオカミの子どもを一頭飼った。今ではすっかりなついているという。この農夫のオオカミの名はクルカという。彼の家の庭で飼われていて、飼い主である農夫と一緒に村の中を散歩する。



　「口輪もかけないし、鎖でつないだりすることもめったになく、いつも村のまわりを散歩している。家族や隣人も、まったくクルカを恐れていない。ちゃんとエサをやって大切にしてやれば、人間を襲うことなどない。ただ、犬よりもたくさん食べるけどね。少なくとも一日に3回はエサをやらなくてはならない」と農夫は語る。



　だが、オオカミの専門家アルマス・ザパロフは、オオカミを家で飼うことに反対だ。「オオカミは時限爆弾のようなもので、いつ爆発してもおかしくない。裕福なカザフ人の間で、家の敷地内でオオカミを飼うことがトレンドになっているが、それは致命的な結果を招くことになりかねない」。と警告する。



　ソーシャルメディアユーザーもこうしたトレンドに対する懸念を発信して、なにも規制してこなかった政府の責任に言及している。

　にもかかわらず、いまのところオオカミは脅威にはなっていないようだ。ニュースの映像を見る限りでは、オオカミは新しいライフスタイルにとても満足しているようで、新しい主人にまとわりつく様子は犬となんら変わりないように見える。



　旧ソ連の国々では、飼いならされたオオカミの話はこれが初めてではない。数ヶ月前にも、オオカミの群れを飼いならして、ペットとして育てているベラルーシの家族のことがニュースになった。

via:odditycentral・原文翻訳：konohazuku

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狼かっこいいｗｗヽ(。´Д｀)ノ

中央アジアで増す中国の存在　2011年03月22日

http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50580589.html

 

中国も犬を食べる国。。番犬でも食べちゃうヽ(。´Д｀)ノ可能性も、

オオカミなら反対に食べようとして、逆に食べられちゃうかも．．（￣▽￣;）

領土問題抱えてる周辺国は中国軍の侵入阻止に頼もしかったりして・・

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14131873289

 

 ミャンマーで中国人による大規模な森林違法伐採が横行、軍の摘発で大量逮捕―米メディア

 

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