2017.4.10 07:01http://www.sankei.com/world/news/170410/wor1704100017-n1.html
【シリア攻撃】 シリアへのミサイル攻撃は北朝鮮への警告だった ティラーソン米国務長官
ティラーソン米国務長官は9日放送のABCテレビの番組で、シリアへのミサイル攻撃は
北朝鮮への警告の意味が込められていたと強調し「他国への脅威となるなら、対抗措置を取るだろう」と述べた。
シリア攻撃と北朝鮮対応との関連性を問われたティラーソン氏は、国際的な義務への違反を続け、
地域の安全を脅かす全ての国家は報復措置に直面するとのメッセージだと答えた。
CBSテレビとのインタビューでは、米中首脳会談で北朝鮮情勢を協議したことを明らかにし
「緊張が高まっており、何らかの対応をせざるを得ない状況だと
(中国の習近平国家主席は)明確に理解したはずだ」と述べた。
(共同)
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