台湾の選手、国旗掲げて入場=空手道剛柔会アジア太平洋大会
『台湾の選手、国旗掲げて入場=空手道剛柔会アジア太平洋大会』
国際空手道剛柔会台湾支部の張静麗支部長によれば、台湾は同大会に青天白日満地紅旗を用いて参加してきた。
毎回、中国の反対に遭いながらも、国旗の使用を続けてきたという。2019年10月3日
中央社フォーカス台湾 http://bit.ly/2M9kmF9
(マニラ中央社)第7回空手道剛柔会アジア太平洋選手権大会は9月26日から10月1日までの日程でフィリピン・セブで行われた。台湾は金6個、銀8個、銅17個のメダルを獲得し、日本、インドネシアに次いで総合3位に入った。開会式では、選手たちが中華民国の国旗である「青天白日満地紅旗」を掲げて入場した。
同大会は4年に1度開かれる。今年は日本やインドネシア、フィリピン、インド、中国など23カ国・地域が参加した。
国際空手道剛柔会台湾支部の張静麗支部長によれば、台湾は同大会に青天白日満地紅旗を用いて参加してきた。毎回、中国の反対に遭いながらも、国旗の使用を続けてきたという。
また、2023年の次回大会の開催権を台湾が獲得した。台湾空手道剛柔会の張珮玲理事長は、台湾での開催は初になると話し、全力で臨むとの姿勢を示した。
(陳妍君/編集:楊千慧)
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