【小沢氏聴取】
ホテル出る小沢氏の車に
囲碁やロッキード本
2010.1.23 16:39
小沢一郎幹事長の車の後部座席には、囲碁の本に
交じって「ロッキード事件」の本が置かれていた
=東京都千代田区紀尾井町、23日午前(鈴木健児撮影)
民主党の小沢一郎幹事長が東京地検特捜部による
事情聴取を受けた23日、東京・紀尾井町のホテル
ニューオータニから出てきた小沢氏の車の後部座席には、
この日の検察当局との対決を意識したとみられる本
など十数冊が積まれていた。
小沢氏の知恵袋とされる平野貞夫元参院議員の著書
「ロッキード事件 葬られた真実」は、小沢氏が
「政治の師」と仰いだ故田中角栄元首相の無罪を主張
した内容だ。小沢氏は元首相の裁判を欠かさず傍聴し
続け、検察がどのような手法で、元首相を追いつめて
いったかをみつめた。
自民党の故藤波孝生元官房長官の追悼集「含羞
(がんしゅう)の人」もあった。中曽根内閣の官房長官
だった藤波氏は「将来の首相候補」とされたが、リク
ルート事件で受託収賄罪に問われ在宅起訴となった。
一審は無罪だったが、有罪が確定した。
このほか多かったのが、小沢氏の趣味の囲碁の本。
「アマが強くなれない4つの理由」といった指南本や、
小沢氏と親交の深いプロ棋士・依田(よだ)紀基(のりもと)
九段の著書も。小沢氏は10日、特捜部からの事情聴取の
要請には応じないまま、史上最年少の20歳で名人位を獲得
した井山裕太名人と対局した。これが特捜部を刺激したとも
言われている。
車中に小沢氏の姿はなかったが、移動中これらの本を
読みながら、小沢氏は「次の一手」を考えてきたのかもしれない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100123/stt1001231643009-n1.htm
読む本を間違えちゃった。。。。1冊でも
此処に真理の本があったなら・・・・