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<武漢肺炎>最前線医師「若い患者の急死は低酸素症」=中国メディア 2020年03月13日

2020年03月14日 01時52分39秒 | 災害 事件・医食・自然・癒し・超常現象・宇宙人など・・

https://www.epochtimes.jp/p/2020/03/53057.html

<武漢肺炎>最前線医師「若い患者の急死は低酸素症」=中国メディア 2020年03月13日

中国国内メディアはこのほど、武漢肺炎(COVID-19)の発生源である湖北省武漢市の病院の最前線で医療活動を行っている医師らの見解を報道した。医師らは、武漢肺炎に感染した若い患者が急死するケースがみられたことについて、「低酸素症が原因だ」との見方を示した。

ポータルサイト「騰訊(テンセント)」は3月10日、「武漢の最前線医師らが新型コロナウイルスを詳しく解説」と題した記事を掲載した。同記事は、患者の遺体を解剖した医師が武漢肺炎のウイルスが「SARS+エイズのようなものだ」との見解を紹介したほか、若い患者の死亡原因についても示した。

記事は、「武漢肺炎で死亡した患者の多くは持病のある中高年だが、なぜ若者が回復できなかったのか」と疑問を呈し、武漢肺炎に感染し死亡した医師2人、李文亮氏(享年37)と夏思思氏(享年27)に言及した。李医師は昨年12月、SNS上に武漢肺炎について警鐘を鳴らしたことで中国当局に訓戒処分を受けた。

2月23日に死亡した女性医師、夏思思氏は生前、武漢市協和医院と江北医院で勤務した。同氏は1月中旬に発症し、勤務先の病院で治療を受けた。その後容体が悪化したため、2月7日、同市中南医院の集中治療室(ICU)に搬送された。

2月7日、2人に突然の心停止(SCA)が発生したという。2人はECMO(体外式膜型人工肺)を装着し、蘇生処置を受けたが、李医師はその日に死亡した。夏医師は心臓が再び動き出したが、酸素不足で意識が戻らず、2月23日に死亡するまで脳死状態が続いたという。

北京市医師の梁騰霄氏は「騰訊網」に対して、武漢肺炎の一部の患者には「急変するという現象がみられる。(入院患者を)診察する際、重大な症状はなかったのに、その直後、突然死亡したケースがあった」と話した。梁氏は、支援医療スタッフとして武漢中西結合医院に派遣された。

武漢大学中南医院の重症医学科主任の彭志勇医師は、「若い患者の低酸素症はなかなか気づかれない」との考えを示した。高齢者が低酸素症になると、体に反応が現れる。これに対して、若者が酸素不足になっても、「意識が依然としてはっきりしている」ため、低酸素症と判断されにくいという。

「若者の体は、心臓や脳などの重要な器官の機能を保つために一定の酸素を備える。その時、他の器官は酸素供給不足になるので、体内に乳酸がつくられ、酸性物質が充満するという状態になる。この状態ではさらなる酸素不足が生じる」

彭医師は、武漢肺炎の患者に対して、動脈血酸素飽和度(SaO2)を測るだけでは不十分だとし、「動脈血酸素分圧(PaO2)を検査するのが最も大事だ」と主張した。

また、「騰訊網」の記事では、医師らは武漢肺炎の患者の治療にあたって、肺線維症が「最も重大な課題である」と指摘した。

(翻訳編集・張哲)


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