2011年4月25日 笠巻 健也 氏、ブログ転載
http://kasamaki.com/?p=1171
地方統一選挙後半戦の
自民と民主の対決型の8市区長選挙において、
民主党は2勝6敗と惨敗しました。
民主党を勝たせた選挙区の住民は何を考えているのか?
と疑問に思っていましたが、
下記の記事を見てその理由を理解すると共に、唖然としました。
「民主隠し」戦法で勝利、公認・推薦候補は苦戦
読売新聞 4月25日(月)9時22分配信
民主、自民の対決型市長選で勝ち越したとはいえ、
民主党が単独、または国民新党とともに推薦し、前面に出た
5市区長選は全敗(注:本日開票の江東区長選を含めると
6人全敗)。
このうち、千葉県習志野市長選では自民党が分裂して
3候補を同時推薦する状態だったのに、民主党の
推薦候補が敗北。
社民党と現職を推薦した吹田市長選も敗れ、
民主党に対する有権者の厳しい目が作用したと
言えそうだ。
逆に、民主系が勝った大分、津両市長選では
推薦を出さない実質支援に徹し、「民主隠し」とも
言える戦法が奏功した。
<引用以上>
愛知6区の補選では不戦敗、辛うじて勝った2勝とも、
民主隠しの卑劣極まりない勝ち方です。
以前の私のブログで紹介した「民主党カルタ」で
優勝した川柳は、
【優勝】ちょっとまて その無所属は 民主かも
というもので、無所属で立候補する民主党員に気を
つけようという一句でしたが、まさに、その懸念どおりの
卑怯な候補者がいました。
選挙に勝つためなら、実現不可能なバラマキ政策をならべ、
平気で国民を騙す民主党ですが、民主党であることまで
隠して勝とうする姿は怒りを通り越して哀れです。
私は「幸福実現党」に誇りと使命感を持っています。
宗教政党として、たとえ誤解や偏見を持たれたとしても
それをも含めて、自らの熱意と努力によって
必ず「道」を切り開くことを決意しています。