1月なのに富士山に雪がないと話題に; ̄ロ ̄)
近いんでしょうか?・・
暮れの12月↓
去年の1月↓
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-2080.html
まだまだ政治に、天はお怒りだ
富士山が噴火する確率は100パーセント。被害額は2.5兆円
2011年に起きたマグニチュード9.0という巨大地震により、
日本列島の地殻のバランスが大きく変化しました。
『もし富士山が噴火したら』の著者で火山学の専門家・
鎌田浩毅さんによれば、地殻のバランスの変化は火山に
影響を与え、今後「富士山の噴火」も十分に考えられる
といいます。
「もし東京出張中に富士山が噴火したら」という章では、
首都圏に最も影響を及ぼす「火山灰」の話から始まります。
火山灰は何かの燃えカスではなく、その正体はなんと
「ガラスのかけら」。正確には、マグマが地表で冷えて固まり、
放出された勢いでバラバラにちぎれたものです。
この火山灰がやっかいなのは、富士山から100キロメートル
離れた首都圏まで、風にのって飛んでくること。
火山灰が入り込むことにより、電気・水道・ガスなどの
ライフラインや、信号機・踏切などコンピューター制御されて
いるものが、徐々にストップしていくことが予想されるほか、
目を傷つけたり、肺機能を低下させたりなど人体に影響を及ぼすことも。
そして、気になる富士山が噴火する確率ですが、富士山は
活火山のひとつで、地下にマグマがたまっているのでいつでも
「噴火スタンバイ」の状態。
よって、100パーセントの確率で噴火するのだそうです。
しかし、富士山を含む火山から、私たちはさまざまな恩恵を
受けていることも忘れてはいけません。名水百選にも選ばれている
「忍野八海」などの湧水や、温泉、ブドウや高原野菜の栽培、
さらには日本の国立公園の起伏に富んだ地形や湖沼など美しい
景色の多くも火山の噴火によってつくられたものなのだとか。
ちなみに、火山の寿命は約100万年。富士山は誕生してから
10万年しか経っていないので人間でいえば10歳の育ちざかり。
江戸時代の「宝永噴火」以降、300年間活動をしなかったという
ことは、10歳の子どもが10日間くらいじっとしていたということ
になります。次に動くときはさぞかし大暴れしそうですが、
国は富士山が宝永噴火と同じ規模で噴火した場合、被害額は
2.5兆円にのぼると予想しています。
日本人に慣れ親しんだ美しい富士山。しかし、「恩恵」も
「災害」ももたらす活火山であるということを忘れずに楽しみ
たいものです。
http://www.webdoku.jp/tsushin/2012/01/19/210000.html
新燃岳
しかし、今の国会で日本国の今後を決める消費税増税の論議を進めようと、してます。
この地震が、偶然のものではなく、消費税増税で、国を衰退させようしている政治家と、マスコミと、そんな馬鹿な政治家の判断選択に、乗っけられている国民への、天の警告に、見えるのは、気のせいでしょうか!
このまま、消費税増税の愚かな判断を、馬鹿政治家が、すれば、いよいよ富士山の大噴火か。
杞憂しただけで終われば、いいんですが。