
特集 Daily故人献金 小沢編
三橋貴明氏
「超売れっ子2ちゃん出身作家が明かす
ネットでビジネスに成功する方法 」 発売開始
※上記「超売れっ子・・・」の刊行を記念し、
1月7日にサイン会を開催いたします。
◆サイン会:紀伊国屋書店新宿本店(1月7日午後6:30-)
◆上記書店にてご購入の際に整理券配布(12/17~)
◆12月17日より電話予約可
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#shinjukuhonten_01
小沢氏側の資金全容解明 記事引用
いよいよ明日になりました。
何卒よろしくお願い致します m(_ _)m
先日予告した対談(正論)のお相手は、評論家の
宮崎哲弥氏でした!
なぜツーショット写真ではないのかとうと、わたくしが
髪型がかなりワイルドな状態になってしまっており、
ブログに載せるのがはばかられてしまう状態だからで
ございます。(今日、切ってきます。)
宮崎氏とお話させて頂き、つくづくと思ったのは、
「記者クラブ」という制度の罪深さです。
大手新聞やテレビの取材担当者が記者クラブを
維持しようとしているのは、もちろん自分たちのみ
が一次ソースに触れるという「特権」を維持する
ためです。(この辺は「マスゴミ崩壊」参照のこと)
しかし、現実には財務省や検察庁などが記者クラブを
「逆利用」し、報道をコントロールしてしまっています。
財務省の記者クラブ財政研究会については、最近、
何度も話題にのぼっていますが、財研に出席した
マスメディア関係者は、基本的には財務省の思惑通り
の記事を「書くしかありません」。何で「 」で
囲ったのかといえば、彼らには「記事を書かない」
という選択肢すらないためです。
例えば、財務省が例により「国の借金!」「国民一人
当た六百万円の借金!」などの路線で書かれた「資料」
を財研で配った時点で、各記者はその資料に沿った記事
を書くしかなくなります。
もちろん、多少のアレンジはできます。昨年の
「国の借金」発表時に、「産まれ立ての赤ちゃん一人
当たり・・・」という超激怒した(わたくしが)見出し
を使ったのは、産経新聞ただ一社でした。残りは普通に
「国民一人当たり」のフレーズを使っていたはずです。
多少のアレンジは許されるものの、基本的には各紙
やテレビ局は「財務省の路線」から外れた報道をする
ことは許されないのです。もし財研の資料を無視した
記事を書いた場合、次回から記者クラブへの参加を
許されず、いわゆる「ハブられる」ことになります。
こうなると、勉強不足の記者は記事が書けなくなるため、
結局は財務省の意向に沿った記事を書き続けるしか
ないわけです。
マスメディアがコントロールされていることで、日本社会
の空気が財務省の意向に支配されてしまいます。結果、
政治家はメディアや空気に逆らった政策を打ち出すこと
ができず、日本は橋本政権以降、延々と恐慌経済(デフレ)
から抜け出せないままでいるわけです。
この不毛(日本国民にとっては不幸)なシステムが
修正されるには、基本的には二つの道しかないのかな、
と考えています。(他にも思いつかれた方は、何卒コメントを)
1.マスメディアが極端に経営不振となり、差別化
(財務省の意向に逆らってでも)しなければ生き残れない
状況に至る。
2.記者クラブという一次ソースを「無価値化」する。
ご存知の通り、1の方は特にわたくしたちが何も
しなくても、勝手にそっちの方向に向かっています。
(昨日のように、産経新聞を煽ったりもしますが)
そして
2の方をビジネスとして成立させようとするチャレンジが、
例の「三橋貴明の陰謀」というわけです。
(どうでもいいですが、本件の緘口令を敷いたはずのN氏が、
すでにあちこちで喋ってしまわれているようですね(笑))
確か、一年以上前に当ブログで書きましたが、社会を
変えるために有効な力は、「ビジネスの力」と「集票力」
の二つです。というわけで、
検察の記者クラブ(呼称は何と言うのでしょうか?)
から資料が順番に手渡され、各紙がコピー&ペーストして
いる「本日の【Daily故人献金ニュース!】小沢編」です。
すでに故人献金とは全く関係がなくなっていますが、
何となくこのタイトルに愛着が出てきたので、そのまま使用します。
読み進める前に、『特集 Daily故人献金 小沢編
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10425076980.html 』
で復習されるといいかもしれません。
『2010年1月3日 日本経済新聞「陸山会土地問題、入金通帳
「先生」とメモ 石川議員が記入か 」
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1G0200Q%2002012010&g=MH&d=20100103
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の
土地購入問題で、小沢氏本人から受領した土地代金の
原資約4億円が同会の口座に振り込まれた2004年10月、
通帳の入金記録の横に「先生」とのメモ書きが残されて
いたことが2日、関係者の話で分かった。当時取引の
経理を担当し、会計事務担当だった石川知裕衆院議員(36)
=北海道11区=が記入したとみられる。(後略)』
1月1日の読売新聞で、一面見出しが「小沢氏から
現金4億円受領」石川議員供述 」となっていましたが、
上記「先生」というメモがあったために、石川が
逃げられなかったようですね。
『2010年1月5日 共同通信「ゼネコン各社を一斉聴取へ
小沢氏側の資金全容解明」
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010501000227.html
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入
をめぐる問題で、東京地検特捜部が5日以降、小沢氏の
地元岩手県奥州市で建設中の胆沢ダムの工事に参入
しているゼネコン各社の関係者らを一斉に任意で事情聴取
することが関係者への取材で分かった。(後略)』
すでに水谷建設は色々と喋ってしまっていますが、他の
ゼネコンも全て聴取されることになりました。
贈収賄の面白い(?)ところは、贈賄罪(お金を渡した方)
の時効が3年であるのに対し、収賄罪(お金を受け取った方)
の時効は5年であることです。すなわち、お金を渡した側と
受け取った側では、時効にズレがあるのです。
こうなると、時効になった贈賄罪(この場合、ゼネコン側)
は、下手に隠し立てをするよりも、さっさと喋ってしまった
方が「安全」ということになります。下手に隠すと、
その後、どんな目に会わされるか分かったものでは
ありません。
しかも「各社一斉に聴取」ですから、自社が喋らなくても
他社が喋ってしまうかも知れません。
『2010年1月6日 毎日新聞「陸山会資金移動:小沢氏に
聴取要請へ 東京地検」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100106k0000m040136000c.html
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の
会計処理を巡る問題で、東京地検特捜部は小沢氏に対し、
任意の事情聴取に応じるよう要請する方針を固めた模様だ。
ただし小沢氏側が要請を拒否する可能性もある。』
というわけで、ついに小沢が事情聴取を求められる
ことになったわけですね。
藤井財相は辞意を表明していますし(通常国会が始まる
という、超重要な時期に!)いよいよ揺れ動いて参りました。
記事引用
守銭奴・福田衣里子は、補償金名目で国から金を取り、製薬会社からも金を取り、議員として議員報酬を取る守銭奴なのだろう。
小沢には守銭奴・福田衣里子も利用の対象である。
小沢一郎は通常国会に外国人に参政権を与える法案を提出し成立させると去年の12月12日に祖国の韓国で語った。
そして在日等を連合と共に民主党の支持母体にすると同時に、在日等が日本を支配する条件を作り出す一歩を踏み出すこととなる。
(*´∀`*)ノ