理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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<馬・習会談>中国国営テレビ「握手」中継も…台湾総統の音声、カット 

2015年11月09日 00時00分00秒 | 海外2017年まで

演出ですね。( ̄ω ̄;) 

<馬・習会談>中国大陸CCTV、馬総統の談話カット ネットで非難の声http://www.excite.co.jp/News/world_g/20151107/Jpcna_CNA_20151107_201511070013.html

2015年11月7日 20時14分 (2015年11月8日 

(台北 7日 中央社)シンガポールで7日午後行われた馬英九総統と中国大陸・習近平氏の会談。大陸の中国中央テレビ(CCTV)も衛星回線をつないで会談の模様を生中継したが、馬総統の談話を放送しないなど、中立性を欠いた対応にインターネット上で非難の声が相次いでいる。

会談では冒頭、習氏が談話を発表し、馬総統が後に続いた。だが、CCTVはここで生中継を中止し画面をスタジオに切り換えたほか、習氏が「尊敬する馬さん」と呼びかけた際にも音声を聞こえなくするなど、不自然な対応が見られた。

中国大陸の短文投稿サイト上には「自信のなさの表れだ」、「中国共産党中央宣伝部による馬総統の原稿検閲に時間がかかっているんだ」、「(分断から)66年経ってもメディア統制をやるんだね」などのコメントが寄せられている。

(編集:齊藤啓介

 

「握手」中継も…台湾総統の音声はカット 中国国営テレビ、民主主義への言及警戒?

http://www.sankei.com/world/news/151107/wor1511070050-n1.html 産経新聞

中国国営中央テレビは7日、習近平国家主席と台湾の馬英九総統が握手した場面などを実況中継した。習氏の会談冒頭の発言は映像も音声も流したが、馬氏の発言は中継しなかった。馬氏が中台の実像や台湾の民主主義に言及することを警戒したとみられる。

 中央テレビは会談後の記者会見についても、中国幹部によるものは中継したが、馬氏が行った会見は中継しなかった。

 また、馬氏が台北で5日に記者会見した際の映像を流した際は、馬氏が左胸に付けていた「青天白日満地紅旗」のバッジにモザイクを入れた。

中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」には「『歴史的会談』の半分しか見られなかった」「日頃(習指導部が)宣伝している『政治的自信』はどこにいった」などの書き込みがあった。(共同)

 


中台首脳会談 「嘘つき!」…記者会見場で叫ぶ台湾人ジャーナリスト 馬英九総統は目線合わさず

産経新聞 11月8日(日)10時34分配信

【シンガポール=田中靖人】分断後初の中台首脳会談後の記者会見は、中台それぞれの雰囲気を表す会見となった。会見場は、中国の習近平国家主席と台湾の馬英九総統が握手を交わしたホール。両氏が会談場所に移った後、椅子が並べられ、会見場に変わった。

 会談後、まず会見したのは、中国側。国務院(政府)で対台湾政策を主管する台湾事務弁公室の張志軍主任(閣僚級)が1人で会見場に立ち、習近平国家主席の発言を中心に報告した。質疑応答も、まずは座席に座れず立ち見だった国営新華社通信の記者が指名され、会談の歴史的意義について質問。張氏は準備していたかのように、6点意義を延々と説明した。

 その後、香港、台湾の記者がそれぞれ質問したところで会見は終了。納得のいかない台湾人ジャーナリストが大声を上げたが、張氏は笑顔で「30分間しかないので」と断って会場を後にした。実際の会見時間は約25分間だった。

 一方、その後、同じ場所で台湾側は、馬英九総統を筆頭に、首脳会談に参加した7人がテーブルに一列に並んで会見に臨んだ。双方が「指導者」の地位で行った会談だったが、テーブル上の名札には「中華民国」の「国旗」のデザインとともに「総統」などの官職名が書かれていた。

 馬総統が習主席の印象も含めて会見の様子を説明した後、最初の質問は「総統の任期は近く終わるが、次の総統に何を期待するか」と厳しい質問。その後も、「会談の目標を達成できたと思うのか」などと批判的な質問が相次いだが、馬総統はやや疲れた表情を見せながらも、それぞれ答えていた。

 途中から、指名されない台湾人ジャーナリストが「会談で中華民国の存在を正視せよと言ったのか」「嘘つき」などと何度も叫んだが、誰も制止するでもなく、司会者も総統も見向きもせず会見が続き、質問は12問に及んだ。馬総統は最終的に、別の質問者に答える形で、ジャーナリストに反論したが、最後まで目線は合わせなかった。



台北で抗議デモ散発 立法院に侵入、警察と衝突も

 2015.11.7 産経新聞 http://www.sankei.com/world/news/151107/wor1511070026-n1.html

台北市内で6日夜から7日にかけて、シンガポールで開かれた中台首脳会談に抗議するデモがあり、一部が立法院(国会)に侵入するなどして警官隊と衝突した。AP通信などによると、立法院前で6日夜以降、最大約200人が集結。一部の若者らが敷地内に侵入し、警官ともみ合いになってけが人が出た。

 馬英九総統が出発した松山空港や総統府前でも、会談開催への抗議や台湾独立を求める内容の横断幕を掲げた若者らが集まった。

 地元メディアは、空港付近で一部の参加者が拘束されたと報じている。(台北支局)

 

 


中台首脳会談をうけ、台湾で抗議デモ Protests in Taipei against China-Taiwan summit

 

政府、歴史認識を巡る中台の対日共闘を警戒

http://news.livedoor.com/article/detail/10804680/

日本政府は、中国、台湾両首脳の会談が、東アジア情勢の緊張緩和につながるのではないかと期待する一方、歴史認識などを巡る中台の対日共闘を警戒している。

 安倍首相は台湾への関心が強く、中国への接近が今後も続くのか慎重に見極める意向とみられる。

 ◇本音

 日本政府は「台湾海峡の平和と安定は、地域、世界にとって極めて重要」(菅官房長官)として、中台が平和的な関係を維持することを歓迎している。

 ただ、馬英九マーインジウ政権が中台連携を重視するあまり、南シナ海での中国の海洋進出に対して発言を控えるなど中国への配慮を強めるのではないかとの懸念は根強い。中国、台湾がともに領有権を主張している沖縄県・尖閣諸島の問題でも歩調を合わせる可能性があり、政府高官は、「東シナ海にしても、南シナ海にしても各国が連携して中国を食い止める努力をしてきたのに、状況が変わる可能性がある」と指摘する。

 首相も歴史的な首脳会談による中台首脳の接近について、「本音では、懸念や危機感の方が強い。馬氏が与党の支持率回復のために、対日共闘で中国と足並みをそろえかねないと考えている」(首相周辺)とされる。馬氏がこれまで、首相の靖国神社参拝や慰安婦問題などを巡る歴史認識に関して、日本に厳しい立場をとってきたことも、警戒の背景にあるとみられる。


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