理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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今の選挙戦には、もううんざりだ!

2011年05月26日 12時02分46秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

今の選挙戦には、もううんざりだ!

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本日5月26日(木)21時から《幸福実現TV》「復興増税では復興できない」
(小島一郎幹事長代理、中野雄太静岡県幹事長)をオンエアします!

放送時間帯(本日21時~)に下記URLにアクセス頂くか、
幸福実現党公式ホームページのトップ面にてご覧頂けます。


⇒  http://bit.ly/usthrp


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本日は、三重5区の松山徹哉(まつやま・てつや)支部長より
「今の選挙戦には、もううんざりだ!」と題し、2回目のメッセージをお届け致します。

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【松山徹哉氏寄稿】

昨日は「日本の最大の不幸」である菅首相について述べましたが、そもそも、
首相は国民が直接選んだのではありません。

多数派を占める政党の国会議員が選んだのであり、首相としては不適格な人でも
首相にもなれてしまうのは「議院内閣制」の限界がもたらす不幸な結果です。

日本では、その人格や能力よりも、国会内での多数派工作に長けた人が
首相になるのが通例です。

国会議員に高い見識があり、国家のために殉ずる気概があれば別ですが、
現在は、そうした国会議員はほとんど見当たりません。
よって選ばれた首相も小人物ばかりです。

今の選挙制度では所詮は「人気投票」の域を出ません。知名度や所属の政党が
最優先され、その政策や人柄、気概、情熱などは全く考慮されません。

有名人であれば、政治に全く関心もなく、造詣もない素人であっても当選する
確率が極めて高く、圧倒的に世襲議員が多いのも問題です。

こうした選挙戦が続く以上、政治家の質は上がりようもありません。

国会議員とは「国民の生命、安全、財産」を守る使命を持った人々であり、
私たちの生殺与奪の権を握っている人々でもあります。

そうした覚悟と重責を担える人が選ばれる選挙制度にしていかなければ
ならないと考えます。

また、「偏向報道」が著しいマスコミの罪も極めて大きいと言えます。
ジャーナリズムの本来の精神である「公平な報道」をなすべきです。

たとえば、政策論争を公開の場で繰り返し行い、各候補者の意見を
平等にテレビで放映し、発言内容を平等に新聞に掲載すべきです。

とにかく、その人の政策や主張を紹介する機会を増やすことが必要です。
その過程で人柄や能力もある程度見えてくるはずです。

国民も、しがらみや人気で選ぶのではなく、もっと真剣に、
そして慎重に国会議員を選ぶ必要があります。

連日、名前を連呼するだけの街宣車が街中を走り回り、うるさくて
迷惑をこうむっていた人も多かった違いありません。中身のない、
そうした選挙戦はもう、うんざりです。

単なる「政治屋」ではなく、本物の「政治家」を輩出しなければ、
日本の未来は限りなく暗いと言えます。(つづく)

松山 徹哉

HP:   http://xavierja7.blog.fc2.com/

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