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ダライ・ラマの被災地訪問 受け入れず

2010年04月21日 15時36分34秒 | 海外2017年まで

ダライ・ラマの被災地訪問 受け入れず

                                                               

4月20日 21時28分

中国の青海省で起きた大地震で、被災者のほとんどがチベット族であることから、チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世が被災地入りを希望していることについて、中国政府は「現地は人手が足りており、被災者の心を慰める活動もきちんと行われている」として、受け入れる考えはないことを明らかにしました。

中国青海省の玉樹県で今月14日に起きた大地震では、現地の対策本部の発表で、これまでに死者は2046人、けが人はおよそ1万2100人に上り、今も行方のわからない住民などおよそ190人の捜索が続いています。

被災地は住民のほとんどがチベット族であることから、インドに亡命しているチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世は今月17日、「被災地に行って、人々の心を慰めたい」という声明を出しています。

これについて中国外務省の姜瑜報道官は、定例記者会見で「被災地ではすでに救援のための人手は足りており、地元の宗教や習慣も十分尊重されている。被災者の心を慰める活動もきちんと行われている」と述べ、受け入れる考えはないことを明らかにしました。一方、国営の中国中央テレビは20日夜のメインニュースで、中国政府が認定しているパンチェン・ラマ11世が20日、北京で犠牲者を弔う法要を行ったと伝えました。

被災地ではかつて政府の少数民族政策への抗議行動が起きたことがあり、中国政府としてはチベット仏教を尊重する姿勢を強調することで、ダライ・ラマ14世の影響力をできるだけ弱めたいという考えがあるものとみられます

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100420/t10013971491000.html


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