理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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[HRPニュースファイル509]転載 今こそ、真なる主権国家として立ち上がろう!

2013年01月06日 00時32分08秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

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[HRPニュースファイル509]転載

 今こそ、真なる主権国家として立ち上がろう!


 
   2013-01-05 やない筆勝氏 ブログ転載

安倍首相は第二次安倍内閣を「危機突破内閣」と名付けました。
これまで幸福実現党が打ち出して来た、デフレからの脱却、
外交立て直し、震災復興、原発政策の再構築等について、そのまま
内閣の政策課題としています。

安倍首相は「安全運転」を心がけているとも言われていますが、
現在は経済・金融政策的側面の打ち出しが強く、国防・安全保障
についての打ち出しが明確には見えて来ません。

しかし、日本を取り巻く安全保障環境は急を要しており、
安倍首相は十分には「国難」の正体についての認識をお持ち
ではないように見受けられます。


◆「国難」の正体とは何か

今、日本は過去に経験したことのない「国難」、すなわち、
国家存亡の危機に直面しています。

それは経済の低迷や国政の混乱といったことがかすむような、
「国家そのものが地上から消滅してしまうかもしれない危機」であります。

あえてこの国難に匹敵する危機を挙げるとすれば、幕末でありましょう。

当時、大航海時代以来の西洋列強の帝国主義によって
世界の植民地化が進んでいました。

イギリス、フランス、スペイン、アメリカ、ロシア、そうした
列強によって、アジア、アフリカ、南米の国々は植民地にされ、
人々は収奪され、奴隷にされ、殺されていきました。

そうした西洋列強の侵略から日本を守り、西洋諸国に負けない
新しい独立国家をつくろうとしたのが、明治維新であり、その
主役となったのが、坂本龍馬や吉田松陰、西郷隆盛、勝海舟と
いった志士達でした。

現代の日本は、その幕末以上の危機に直面しています。
どこからの危機か――一衣帯水の隣国「中国」です。

◆「大中華帝国」の再興を狙う中国

中国は1978年の小平による改革開放路線によって、それまでの
社会主義経済を捨て、市場経済体制に移行しました。

その経済成長は目覚ましく、この二十年のGDPの成長率は実に10%前後で、
GDPはすでにドイツ、日本を抜いて世界第二位の経済大国になっています。

そして中国はその経済力をバックに、驚異的なスピードで軍事力を
強大化させ続け、国防費はすでに日本の防衛費の二倍から三倍となり、
アジア最大の軍事大国へと変貌しました。

その目的は何か――それは、かつての「大中華帝国の再興」であり、
日本併呑まで視野に入れた、アジアの覇権国家の実現です。

「中華」とは、中国(中華)が世界の中心であり、漢民族以外の
異民族は漢民族帝国に膝を屈するものとする思想です。

そこから歴史的な「羈縻(きび)政策(羈は馬の手綱、縻は牛の鼻綱。

羈縻とは、手綱・鼻綱で周辺諸国を中国から離反しないように、
つなぎ留めておく意味)」や「冊封体制(中国の皇帝が周辺諸国の
君主と名目的な君臣関係を結ぶこと)」が生まれました。

「帝国」とは、一人の権力者がその強大な権力によって、自国民
のみならず、異民族をも支配する状態を言います。

「覇権」とは、天下に向かい号令をかける権利のこと、あるいは
その権利がある状態を指します。

かつて中国史上において、秦、漢、隋、唐、明、清などの王朝が、
漢民族居住地域を越えた領域を支配し、アジア全域に影響を
及ぼしたように、中国は今、その経済力と軍事力をバックに、
再び周辺諸国を支配し、アジアの覇者にならんとの誘惑に
駆かられているのです。


◆今こそ、真なる主権国家として立ち上がろう!


私は中国をいたずらに敵視したり、戦争を煽りたいわけでは全く
ありません。私個人としては、孔子や孟子など多くの思想家を輩出した
中国文明には一定の尊敬の念を持っており、中国人の友人も数多くいます。

しかし、ここまで露骨な軍備拡張を行われては、「専守防衛」の立場
から考えても、問題視せざるを得ません。

日本もまた国家として、国民と国土を守らなければならないのです。

私達は、そうした中国の「わがままな」拡大主義の前に膝を屈する
わけにはいきません。

「自分の国を他国の植民地にはさせない」という、強い意志と気概を
持たなければならない時を迎えているのです。

なぜなら、中国は共産党の一党独裁国家であり、マルクスの
共産主義思想を核にした唯物論国家です。

その属国となることは、日本がチベットやウイグルと同じ運命を
たどる――宗教も、言葉も、歴史も、自由も、思想も、土地も、資源も、
全て奪われ、民族全体が奴隷のように扱われ、虐殺され、支配される――
ことを意味します。

何よりも今、私たち日本人に求められていることは、自分たちが
置かれている状況を理解することです。

つまり、2250年前に始皇帝が興した「秦」にも似た覇権主義の帝国・中国が
台頭している現実を直視することです。

私たち日本国民は、このままであれば、十年後、二十年後には日本という国は、
中国に呑み込まれて滅びる可能性が極めて高いという事実を知り、
今こそ、真なる主権国家として立ち上がるべきであります。(文責・矢内筆勝)

 

[HRPニュースファイル509]今こそ、真なる主権国家として立ち上がろう!
http://www.hr-party.jp/new/2013/32927.html

 



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