理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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世界と日本の危機を伝える・・

「『鳩山化』する沖縄県の仲井真知事(2)」

2011年04月19日 11時50分18秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

「『鳩山化』する沖縄県の仲井真知事(2)」

   

本日を持ちまして、本メルマガ『Happiness Letter』が500号を
迎えることができました!
いつもご愛読いただいております皆様方お一人お一人に
心より感謝申し上げますと共に、「正論」を訴えるメルマガと
して、今後とも努力を重ねてまいります。

引き続き、ご指導ご支援の程、何卒、よろしくお願い申し上げます。

☆゜・:.。. .。.:・゜

本日は、黒川白雲政調会長より、
「『鳩山化』する沖縄県の仲井真知事(2)」と題し、
2回目(最終回)のメッセージをお届け致します。

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黒川白雲政調会長寄稿】

「ただ同盟国としての対応ではなく、より深い意味での
友人として対応した」──17日に緊急来日したクリントン国務長官は、
東日本大震災の惨禍と戦う日本に揺るぎない支援を提供して
いくことを日本政府に約束。日米同盟の絆が確認されました。

一方、沖縄の仲井真知事は「(普天間飛行場は)沖縄の
この場所だから抑止力があって、別の日本の場所にいけば
抑止力でなくなるという議論は全く間違いだ」として、
普天間基地の県外移設を強く主張しています。

しかし、基地から紛争地域への距離が遠くなればなるほど、
時間、コスト、兵士の疲労、補給・兵站、情報収集・通信等、
様々な面において不利な状況が現出するため、紛争勃発の
危険が高い地域(尖閣諸島、沖縄等)に軍事基地を配置すべきことは
軍事上の常識です。

経済学者ケネス・ボールディングは『紛争の一般理論』で
「強度喪失勾配の法則」(Loss of Strength Gradient:LSG)を
提唱し、軍事行動における攻撃目標と母国との距離が遠ければ
遠いほど、軍事力が弱まることを理論的に説いています。

世界最大・最強レベルと思われていたバルチック艦隊が
日本海海戦で惨敗を喫したように、長距離遠征が敗北の要因
となった事例は枚挙にいとまがありません。

「日本国内であればどこでも抑止力は維持できる」といった
仲井真知事の見解は、軍事的常識を逸した「暴論」であり、
尖閣・沖縄を守るべき任を有する沖縄県知事の責任を放棄
する言動です。

米軍は沖縄に米空軍第18航空団、米海兵隊第3海兵遠征軍を
駐留させ、有事即応体制を築いているため、中国は軽々に
尖閣・沖縄侵攻に踏み切れないのです。

米海兵隊基地が沖縄に存在すること自体が「尖閣・沖縄を守る」
大きな「抑止力」となっているのであり、普天間基地の
「県外・国外移設」は危険が大きいのです。

結局、沖縄に米軍が駐留しているのは地政学上の理由に
よるのであり、決して左翼が主張しているように、本土が沖縄に
基地を押し付けているわけでも、米軍が占領を続けているわけ
でもありません。

沖縄県民の皆様は、こうした意味で、国防の最前線において、
日本の平和と東アジアの安定に寄与してくださっているので
あり、私たちは沖縄県民の方々への感謝を決して忘れては
ならないと考えます。

黒川 白雲

HP: http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/news/
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