与国秀行
@yokuni77
【反】
「正」ときたら次は「反」ですね。そしてその次は「合」、つまり弁証法です。
与国秀行
@yokuni77
【反】
「正」ときたら次は「反」ですね。そしてその次は「合」、つまり弁証法です。
漫画『クローズ』の主人公・坊屋春道は、とにかくアホで、明るくて、喧嘩にはめっぽう強いけれども
ドジで、でも男気があって仲間には好かれて、しかしちょっと女好きで愛嬌もあって、
とても人気あるキャラクターです。
この漫画は映画にもなりましたけれども、なぜか映画だと暗かった~。喧嘩に明け暮れる不良少年って、
この漫画の坊屋くらい明るいものですよ。
だから私は、映画よりも漫画の『クローズ』のほうが好きですし、漫画の明るい雰囲気ほうが、
映画よりもリアルの不良少年の世界に近いと私は思います。
なかには暗い不良少年のいるのかもしれないけれども・・・。シンナー吸ったり、カツアゲしたり、
レイプしたり、ドラッグにはまる不良少年は、もしかしたら暗いのかもしれない・・・。
以下、坊屋のセリフです。
「いーじゃねーかよカラスでよ!
カゴに入れられてよ、飛ぶことも忘れちまうかわいそーな鳥に比べりゃー、ずーっといいじゃねーか。
オレはカラスで十分だぜ。」
「俺はお前らと同じで、よそを放り出されて、鈴蘭に来たただの勉強嫌いさ。
俺はグレてもいねーし、ひねくれてもいねぇ!
俺は不良なんかじゃねーし、悪党でもねえ!!
まっ、正義の味方ってわけじゃ、ぜんぜんねーけどよ。」
「仲間をつくるんだな、おめーを見捨てた百人の兵隊なんかよりも、1人でもいいから、
一緒に血流してくれる仲間をよ!」
若い頃は、少しくらいなら、道を踏み間違えても修正がききますけど、とにかく大切なことは、
人生においてなるべく早いうちに、何かを成さんと志を立てること、「立志」です。
残念ながら私は、この漫画の不良少年たちのように、「立志」とは無縁な少年時代を
過ごしてしまい、人生の軌道修正にかなり苦労しましたが・・・。
しかし人生は、どこからでもやり直せます。
なぜなら人は、死を迎え、転生輪廻を待たずとも、今世の中で生まれ変わり、
新たなまったく別の人生を生きられるからです。
坊屋、夜呂死苦☟
【反】
— 与国秀行 (@yokuni77) April 17, 2023
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