鹿児島市で原発推進集会 原発の有効利用訴え
リバティニュースクリップ 4/1 転載
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◆鹿児島市で原発推進集会 原発の有効利用訴え
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「3.31原発再稼働集会&デモ」(主催・原子力を平和利用する市民の会)が
31日、鹿児島市内で行われた。集会には約200人が参加し、参加者は
鹿児島市役所前の「みなと大通り公園」からJR鹿児島中央駅周辺まで
デモ行進した。
この集会は、同じ場所で10日に行われた脱原発デモに対抗して、脱原発が
市民の「総意」でないことを広くアピールするとともに、原発の有効利用
を訴えるものだ。
集会では、応援に駆け付けた鹿児島大学の村島定行名誉教授や、協賛団体
として参加した幸福実現党の江夏正敏幹事長、鹿児島選挙区で同党から
次期参院選に立候補予定の松澤力氏らが挨拶した。
江夏氏は「広島の原爆による放射能汚染は福島の数十倍だったが、広島の
街は2年で復興できた。福島の復興が遅れているのは、政府の規制が厳しい
せい。いたずらに放射能を恐れすぎてはいけない」と語った。
その後、集まった人々はデモ行進し、「原発は必要だ!」「福島で、放射線
で亡くなった人はいない!」などと力いっぱいシュプレヒコールを上げた。
その様子を沿道の人々は驚きつつ見守っていたが、中には、放射線について
説明するマンガのチラシを受け取ってまじまじと読む人や、飛び入り参加
する人も出るなど、集会は好意的に受け止められたようだった。
参加者の女性(30代)はこう話す。「原発はエネルギー源として必要だし、
少し勉強すれば、福島の放射線は全く問題ないレベルだとわかる。
原発は核抑止力として、子供たちの未来を守ることにもつながる」
国内のほとんどの原発を停止してからこの方、日本国民は節電で不便を強いら
れ、火力燃料が増えたことで高い電気料金を払わされている。しかし本誌5月号
で特集したように、全国的な原発停止の原因となった福島の原発事故について、
専門家は、「健康被害はまったく起きない」と断言している。
原発への恐怖はマスコミが煽った「集団ヒステリー」である。日本人は早く、
目を覚まさなければならない。(居)
【関連記事】
2013年3月30日付本欄
福島の震災関連死35人はマスコミによる「報道被害」と政府による「行政被害」だ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5822
2013年5月号記事 福島は安全だ 今すぐ我が家に帰ろう - 反原発にだまされるな
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5792
◆もし隕石が地球に来たら? 「祈れ」とNASA長官が答弁
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5825
米航空宇宙局(NASA)のチャールズ・ボールデン長官は、19日の下院科学・宇宙
・技術委員会の公聴会で、天体が地球に衝突しそうな場合、「祈るしかない」
と答弁した。「もし地球に向かっている大型の天体が見つかり、衝突まで3週間
しかない場合、NASAはどうするか」という、議員からの質問に答えたもの。
世界一の宇宙技術を誇るNASAの答えが「祈れ」というのは、何とも心もとない
話だが、その背景にはNASAの厳しい懐事情がある。
NASAは地球の近くを通る直径140km以上の天体について、その90%を探知・追跡
するよう、議会から求められている。しかし現状では、探知に成功しているの
は10%に過ぎないという。ボールデン長官は公聴会で、「我々の試算によれば、
90%という議会が決めた目標に達するには、現在の予算額だと2030年までかかる」
と述べている。
折しも、アメリカでは財政危機の煽りを受けて、政府予算の強制削減が始まって
いる。衛星による情報収集など、米軍の活動も宇宙技術を活用したものが多いが、
それらも予算削減の影響を受けないか懸念されている。
一方で、2月にロシアで発生した隕石墜落事件では、謎の発光体が落下中の隕石を
射抜き、破壊しているかのような映像が撮影されている。発光体の正体は宇宙人
の乗ったUFOのようにも見える。だとすれば、ボールデン長官の「祈ろう」という
答えも、あながち間違いではない。(呉)
【関連記事】
2013年3月16日記事
月の裏側を大川隆法総裁が遠隔透視 何があったのか?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5742
2013年2月19日付本欄 「隕石をUFOが破壊した」説は本当か?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5628
◆【海外メディア】資本主義ではなぜ不平等が生じるのか
: 着目すべきは民族的・宗教的バックグラウンドの相違(後編)
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5824
また、成功・不成功の他の要因としてミューラー氏が挙げているのは、宗教や
民族といった要素だ。マックス・ウェーバーが1905年に
『プロテスタンティズムと資本主義の精神』のなかで、「プロテスタントを
奉じる教派のほうがカトリック等、ほかの教派の人びとより経済的成功を
収めた」としたことや、シュンペーターも「人がどの程度成功するかは階級
ではなく民族による」ことを当然視していたと論じながら、アメリカ、
イギリス、フランス、イスラエル、カナダなどを例にとり、宗教や民族の要素
は現代も大きな成功の要因だとする。たとえばアメリカでは白人よりアジア人
が、ヒスパニック系の白人より非ヒスパニック系の白人が優秀だといった具合だ。
こうしたことが起きるのは、民族や宗教によって形作られるコミュニティ全体の
雰囲気が人的資本を育むからであり、その傾向性は、場所を超えて一定程度続く
ものだとする。では政府は、いかなる政策をとるべきか...
◆【海外メディア】
チリのreiki(霊気)治療家「世の中に偶然はなく、すべては因果の法則
前編
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5823
唯物論的な日本の新聞には載りそうもないタイプの人物ルポが、30日付英字紙
インターナショナル・ヘラルド・トリビューンに出ている。南米ウルグアイ
の元軍人で、政治犯の疑いでチリに引き渡され、病院のボランティアとして
reiki(霊気)によるハンドパワー治療に携わる人物だ。
その治療と人生観が興味深いので前後編で紹介。
彼はトマス・カセッラ氏(66歳)。以下、同紙より。
・白衣を着た霊気師(reiki master)トマス・カセッラは、ベッドに横たわる
患者の体に両手を優しく滑らせ、患者のネガティブ・エネルギーを集めて捨て、
「気分はどうですか?」と聞く。肺がんの化学療法中の60代男性患者は
微笑んでベッドから起き、トマスと抱き合う。「トマスには本当にお世話に
なっています。彼は無条件で治療してくれ、何一つ要求しません。
彼の過去に何があったとしても気にしません」...
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