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ホワイトハウスからAPCU宛てに速報で届けられた米朝共同声明 あえば 直道 氏

2018年06月14日 12時24分53秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

◇ホワイトハウスからAPCU宛てに速報で届けられた米朝共同声明

6月12日、米のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩国務委員長との間で史上初の米朝首脳会談が
シンガポールのセントーサ島のカペラホテルで行われた。最大の焦点は“朝鮮半島のCVID(完全
かつ検証可能で不可逆的な非核化)の実現”だったが、会談後、トランプ大統領は「CVIDまでには
時間がかかる。
会談はそれに向けた重要なステップとなった」とし、「米朝両国が数十年にわたって緊張と敵対を
克服し、新たな未来を切り開くための画期的な出来事になった」と、世紀の会談の成果を評価した。

両首脳による共同声明も発表されたが、と同時にその原文がホワイトハウスからAPCU本部に直接
届けられた。この中であらためて特筆すべきはトランプ大統領は北朝鮮に対して安全保障の提供を
約束し、金委員長は朝鮮半島の非核化を完遂するという堅固かつ不動の約束が再確認されたことの
明記である。
また今後については、米朝はこの会談の結果を履行するために出来る限り早い段階で米国務長官
マイク・ポンペオと北朝鮮高官との主導による継続的な交渉を行うことも付されていた。

APCUは今後もホワイトハウスと連動し、CVIDへの動きを逐一報告していく。

 

 

 先ほど、ホワイト・ハウスから、米朝首脳会談の共同声明の公式文書が届きましたので、日本語訳にして、お知らせします。

アメリカ合衆国大統領ドナルド・J・トランプと北朝鮮民主主義人民共和国の金正恩委員長のシンガポールサミットにおける共同声明

アメリカ合衆国のドナルド・J・トランプ大統領と北朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)の金正恩国務委員長は、2018年6月12日に最初の歴史的なサミットを開催した。

トランプ大統領と金正恩委員長は、新たな米朝関係の確立と朝鮮半島における持続的かつ堅固な平和体制の建設に関する問題について、包括的で綿密で真摯な意見交換を行った。トランプ大統領はDPRKに対して安全の保証を提供することを約束し、金正恩委員長は朝鮮半島の非核化を完遂するという堅固かつ不動の約束を再確認した。

新たな米朝関係の確立が朝鮮半島と世界の平和と繁栄に寄与することを確信し、相互の信頼醸成が朝鮮半島の非核化を促進しうることを認識して、トランプ大統領と金正恩委員長は以下のことを声明する。

1. アメリカ合衆国とDPRKは、この二国の国民の平和と繁栄に対する希求に応じて、新たな米朝関係を構築することを約束する。

2. アメリカ合衆国とDPRKは、朝鮮半島における持続的かつ堅固な平和体制を構築するべく共同して努力する。

3. 2018年4月27日の板門店宣言を再確認し、DPRKは朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する。

4. アメリカ合衆国とDPRKは、すでに特定されたものを即座に本国送還することを含めて、戦争捕虜および戦死者の遺骨を回収することを約束する。

米朝サミット−歴史上初のことである−が両国間の数十年にわたる緊張と敵対を克服し新たな未来を切り開くために重要な意義を有する画期的な出来事であったことを認識して、トランプ大統領と金正恩委員長はこの共同声明の規定を完全かつ迅速に履行することを約束する。アメリカ合衆国とDPRKは、この米朝サミットの結果を履行するため、できる限り早い日程で、米国国務長官マイク・ポンペオとDPRKの高官の主導による継続的な交渉を行うことを約束する。

アメリカ合衆国のドナルド・J・トランプ大統領と北朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員長は、新たな米朝関係の発展のためおよび朝鮮半島と世界の平和、繁栄、安全を促進するために協力することを約束する。

ドナルド・J・トランプ アメリカ合衆国大統領
金正恩 北朝鮮民主主義人民共和国国務委員長

2018年6月12日 
シンガポール セントーサ島

 

2018/06/08活動情報

 


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