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「脳死は人の死ではない」2

2011年05月01日 11時47分01秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

「脳死は人の死ではない」2

  

 本日は私、こぶな将人(まさと)より、「脳死は人の死ではない」と
題し、2回目のメッセージをお届け致します。

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【こぶな将人寄稿】


これまでの臓器移植法では「臓器提供に限り人の死」と
位置づけられていましたが、改正臓器移植法は
「脳死は一般に人の死」と位置付け、脳死者の身体を「死体」
と表現しています。

そして、15歳未満の子供からの臓器提供ができるようになり、
本人が生前に臓器提供を拒否表明していなければ、
家族の同意で臓器提供が可能になりました。
その結果、臓器移植の可能性が格段に広がりました。

しかし、脳死状態であっても、心臓は動いています。
脳死状態で「意識が無い」ということは科学的には
証明されておりません。

脳死患者が家族の呼びかけなどに反応して涙を流したり、
血圧が上がるなどの反応を示すことがあり、脳死状態で
あっても意識があるとする見解も少なくありません。

特に、子供の脳死の場合、身長が伸び続け、
歯が生え替わり、顔つきが変わる例も報告されています。

それなのに「脳死」を「人の死」と定義して
良いのでしょうか?

私たちは霊的世界の真実から見て、
「心停止後およそ24時間後」が本当の人間の死
であると考えています。

こうした中で「脳死」を「死」と位置づけ、臓器を摘出
することは「尊い生命」が合法的に奪われてしまう
ことを意味します。

特に、子供や乳幼児は、生前に臓器提供を拒否する
意思表示を明確にしておくケースは少ないと思われます。

限られた時間内で、家族が臓器移植の是非を迫られ、
子供の「死」を決めても良いのでしょうか?

当時この法案に対しては、自民・民主両党とも
見識を持たず、明確な判断ができませんでした。

その結果、「議員一人一人の判断にゆだねる」という
異常な形で審議が進められ、2009年7月13日、
参院本会議で賛成138、反対82で可決、成立しました。

幸福実現党の立党直後の時期でもありましたが、
麻生政権末期で、解散直前のドタバタの中で、
十分な議論がなされないまま、

すんなり改正法案が成立してしまいました。

改正臓器移植法は「人の死」とは何かを決める法律です。
政局の中で法が改正され、大々的な適用が始まった現状に
懸念を感じざるを得ません。

(つづく)

こぶな 将人

HP: http://blog.canpan.info/kobuna/
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「脳死は人の死ではない」3http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/bc5cfaaa39751714c5886abab3abe167

「脳死は人の死ではない」1
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/013a1e5ecf798d7a99f074508991e792

 臓器を「提供しない」ことを選んだ親は….

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/d5f60527e8b23a45bd803078a0183d47


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