理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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保護と福祉の時代が終わり、自由と繁栄の時代が始まる

2010年03月12日 00時36分49秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

護と福祉の時代が終わり、

自由と繁栄の時代が始まる

 
2010/03/10 
今日は、午前中に愛宕町周辺での街宣と商店街の皆様にご挨拶に廻りました。3月10日の春にしては、冬のような寒風の中、愛宕大橋橋詰での街宣を決行いたしました。

参加者の一人は、幸福実現党・応援団長・坂本龍馬の姿で維新の気迫を込めて参戦いたしました。強風と寒さは、これから来る国難の厳しさを象徴すると共に、我々維新の志士には逆風に負けない気概を磨く機会となりました。

愛宕町には魚屋さん、八百屋さん、美容室、喫茶店など多種多様なお店があり、1軒1軒ウエルカム波動で応対していただき、本当に感謝感激でした。大手スーパーにはない、人と人の触れ合いやお店の個性が豊かに残されていました。

幸福実現党は、国政レベルで現在の鳩山・小沢10年不況を一刻も早く終わらせ、新たな「坂の上の雲」を上るような経済成長政策で、愛宕町商店街の復活と、新たな商売繁盛・発展繁栄を実現して参ります。

午後からは、瀬戸サンシャイン前での街宣と近隣の有力者の方のお宅への個別訪問を行い、幸福実現党への支援をお約束頂きました。

さて、今日は「保護と福祉の時代が終わり、自由と繁栄の時代が始まる」というテーマで未来のトレンドを展望してみたいと思います。

近現代は資本主義と社会主義という二大潮流が国家運営として現れ、米ソを中心に、世界を二分する対立となりましたが、経済の生産性や付加価値において資本主義圏が圧倒的に優位に立ち、社会主義の総本山としてのソ連は崩壊しました。

しかし、社会主義の考え方そのものは、ヨーロッパ諸国や発展途上国において残ることになりました。特にヨーロッパ諸国では社会民主主義政党として与党となり、野党になり、現代にも続いております。

社会民主主義とは、資本主義や自由主義を基調としながらも、市場が達成できない保護や福祉の実現を重視する、大きな政府につながる考え方です。

この大きな政府の考え方を強く推し進めた国が北欧のスウエーデンです。国民の所得の半分程度が税金として徴収され、国民は国家から手厚い福祉を得るというスタイルです。

スウエーデンでは労働者の実に33%以上が公務員であり(日本は9.5%)、特に福祉部門に多くの公務員が働いています。

このような福祉国家の共通の問題点としては、国家が社会福祉を保障するために、際限ない財政支出になり、国家破産の危機に到るということです。重税と低成長下で福祉予算だけが増大してゆくわけです。近年はこのスウエーデンも福祉をカットして自助努力を奨励しているようです。

福祉国家という考え方は、国家の扱う仕事が大きくなり、国民全員が公務員になる方向です。日本の公務員部門が生産性が低く、大きな赤字を出していることを考えれば、公務員部門の増大は必ず経済成長のマイナス要因になります。

福祉と保護の重視は、言葉の響きは弱者に優しく素晴らしく感じますが、行き着く先の結論は国民窮乏化ということです。あまりの保護と福祉は人間の生きがいを奪い、人生をチャレンジ精神のない、つまらないものにしてしまうものです。

実はスウエーデンでは、老人の自殺の率も高いのです。過度の高福祉により、生きがいを見失った方が多数いるということです。

日本のある老人ホームでも過保護をやめて、「できることは自分でやる」「助けない、補助は最小限」という方針に切り替えると、見違えるように、活気と生きがいに溢れたホームとなったそうです。

日本は、鳩山首相のいうような「経済の量的成長ではなく、質的成長を目指す」という美辞麗句にごまかされてはなりません。質的成長というものに、大きな政府すなわち福祉国家を推し進めるという意図が明らかだからです。

はっきり申しあげます。これからの「新・坂の上の雲」の時代の精神は「保護ではなく自由を、福祉ではなく自助努力を」です。これが繁栄の時代のトレンドであり、幸福実現党の精神です。
 
幸福実現党 はしづめつよしさんのブログからです
(私は、このたび2010年夏の参議院高知県選挙区に立候補しました。)
 
 
 

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