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「民主 地方参政権付与法案の
提出を見送る」
幸福実現党 の見解。
幸福実現党 政調会長 黒川白雲さん
11月11日 抗議受け、
「外国人参政権法案」提出断念
皆さまの多大なるご支援により、
「外国人参政権法案」の今国会への提出が
見送られました。民主党議員や山岡国対委員長に
多くの抗議が寄せられたことが影響したようです。
永住外国人への地方参政権付与に対して「反対」
が圧倒的な9割超(産経ニュース)の現状では、
本法案の見送りは当然です。
「参政権法案 今国会提出断念へ 政府・民主
党内外に反発強く」(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091111/stt0911111006003-n1.htm
政府・民主党は10日、永住外国人への地方参政権
(選挙権)付与法案の今国会への提出を見送る方針
を固めた。同法案をめぐっては、民主党の山岡賢次
国対委員長が6日、議員立法として今国会に提出
したいとの考えを示していた。
民主党の小沢一郎幹事長は、和歌山県高野町で記者団
に対し、同法案について「外交政策が背景にある問題
だから、私がとやかく言う立場ではないが、基本的
には政府提案(政府提出法案)としてやった方が
いいだろう」と述べた。
ただ、平野博文官房長官は同日の記者会見で「この国会
で政府提案としてやる時間的な余裕はない」と述べた。
付与に懐疑的な民主党国対幹部も「外国人参政権なんて
党内がもたない。いずれにしても今国会ではできない」
と語った。同党や山岡氏ら関係議員に国民から多くの
抗議が寄せられたり、党内保守系議員が反発したことも
提出を見送る理由となったようだ。
今後も参政権付与推進派の動きは続くとみられるが、
平野氏は10日の会見で、来年1月召集の通常国会への
対応について「連立3党の党内で議論が必要だ」と
与党の意見集約が政府提案の前提条件との認識を示した。
国民新党は「うちの党は(意見集約が)難しい」(
亀井静香金融相)としている。
民主党内で検討中の法案は、日本と相手国が互いに
同程度の権利を認める「相互主義」を採らず、中国人
でも日本の永住者なら地方参政権を与える内容だ。
今国会では提出見送りになりましたが、来年1月から
の通常国会で本法案が提出される予定です。しかも、
小沢幹事長の意向で、「議員立法」ではなく、
「政府提出法案」となる見込みです。
「政府提出法案」に格上げするということは、
「政府の公式の意向」として、「外交的意味合い」
を持たせるということです。
しかも、法案では「相互主義」を採らず、本国でも
参政権が与えられていない中国出身者や、国交の無い
北朝鮮出身者を含め、限度を設けずに参政権を与えて
いく方針です。
外国人参政権は、日本国民の参政権が制限される
(政治への影響力が低下する)ことであり、全国民
に重大な主権の侵害を与えることとなります。
その意味で、今回、マニフェストから「外国人参政権」
を隠蔽して選挙を戦った民主党は、もし、国民に対する
誠意があるならば、通常国会での法案提出も見送る
べきです。
そして、民主党は、誠意を持って、来年の参議院選で
「外国人参政権付与」を掲げ、「国民の信」を問うのが
筋であろうと思います。
http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/2009/11/1111.html
気の抜けない法案の「断念」
11月11日(水)
饗庭さんのブログから
あえばハッピー!!のあえば直道です。
政府・民主党は、昨日、永住外国人への
地方参政権付与法案の今国会への
提出を見送る方針を固めました。
民主党や関係議員に、良識ある多数の
有権者の猛抗議が寄せられた結果だと
思います。
しかし次は、来年からの通常国会での、
政府提案のスタイルをとり、国としての
立場を鮮明にした上で、提出する方向性です。
しかも、法案の中身は、日本と相手国が互いに
同程度の権利を認める「相互主義」をとらず、
例えば、中国人でも日本の永住者なら、
参政権を与える、という、とんでもない内容です。
法案阻止に向け、今後は、声明を発表するだけに
とどまらず、様々な角度から、行動で、法案の
危険性を知らない有権者に対して訴えさせて
いただくつもりです。 直道