与国秀行
@yokuni77
【サリン事件は終わっていない】
今も地下鉄を乗ると、「テロを風化させない」というチラシが貼ってある。
そして3月くらいになると、「あの事件から〇〇年」というニュースが各テレビ局から流れてくる。
テレビはフェイクニュースばかりなのに、この時ばかりは、なぜか一斉に、あの事件を振り返る。
すると多くの日本人は、「オウムかぁ~、宗教って怖いな~」という感想になる。
サリン事件が起きた当時、私は18歳だった。
あの当時、日本中にピリピリとした緊張感が張り詰め、多くの人々が電車に乗る時は、
周囲を見渡して真剣な面持(おもも)ちだった。
多くの日本人が、新宗教を嫌いになり、「新興宗教=悪」という方程式を
心の中に刻み込んだのだ。
しかし「テロを風化させない」というチラシやニュースを見ると、
何か宗教全体を貶めて、日本人の精神性そのものを下げようとしていると、私は感じる。
サリン事件のテレビの報道やチラシの真の狙いは、「新興宗教=悪」という
方程式を、今も人々の心に刻印し続けることだと私は感じている。
「テロを風化させない」、まさにそれはその通りである。
なぜなら「サリン事件」は、まだ終わっていないからだ。
オウムは単なる実行犯に過ぎず、実は「地下鉄サリン事件」の背後には、
もっと恐ろしい計画があり、本当はもっと多くの日本人の命が失われていた可能性があったのだ。
だからこそ日本人は、あの事件の真相を知り、事件を画策した
本当の真犯人は誰なのか、それを知るべきなのだ。
☟ここに、サリン事件の真相がある。
テロを風化させてはならない。
【サリン事件は終わっていない】
— 与国秀行 (@yokuni77) July 14, 2023
今も地下鉄を乗ると、「テロを風化させない」というチラシが貼ってある。
そして3月くらいになると、「あの事件から〇〇年」というニュースが各テレビ局から流れてくる。… https://t.co/EAg4tq0Iiy pic.twitter.com/hH1TNxEqpx